59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/27(水) 19:06:58.69 ID:ItQ3i7dY0
今回のメンバー ゆい ハッサム ラプラス ヘルガー ニューラ ポリゴン2
「とにかく、まずはポケモンセンターに行かないといけませんね」
私の手持ちのうち、ゆい先輩を抜いても、ラプラスとポリゴン2は厳しいですし、ここを抜けるにも、プテラが手持ちにいませんしね。
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2011/07/27(水) 19:08:03.51 ID:ItQ3i7dY0
「いやいや、ゆい先輩はそれに値するポケモンですよ」
「あずにゃんまでそんな〜。照れますな〜」
クネクネと顔を赤らめるゆい先輩。そりゃ、何をしてくるか、トレーナーの私ですら、分からないんですから、相手なんか、もっと分からないでしょうし、警戒は当然でしょうね。
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2011/07/27(水) 19:08:48.92 ID:ItQ3i7dY0
「でも、私のために皆さんが危険に……」
「これは梓さんのためだけじゃありません。僕はこの島の出身なのですが、あんな連中にこの島やジムを好き勝手にされたくないだけです」
「ほっほう、頼もしい言葉じゃ。どうじゃ、梓君。こやつを彼氏に……」
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2011/07/27(水) 19:09:33.33 ID:ItQ3i7dY0
梓が裏口に駆け出した後、ドアがガチャンとドアが蹴破られた。
「これはこれは、ジムリーダーのカツラさん。ツインテールのガキはどうした?」
「もう、ここにはいないぞ」
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2011/07/27(水) 19:10:33.21 ID:ItQ3i7dY0
「大丈夫かな、カツラさん達」
「今はそれを信じましょう」
私達はヘルガーにまたがり、ポケモンセンターに向かっています。
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2011/07/27(水) 19:11:30.62 ID:ItQ3i7dY0
私は手持ちのハッサムとニューラ、そして、さっきの戦いで体力が万全ではないポリゴン2を出します。
「くくく、たった、5匹で30匹もいる俺達を突破できると思っているのかな?」
「やってみなければ、分かりませんよ」
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2011/07/27(水) 19:12:41.49 ID:ItQ3i7dY0
「さすがはニューラですね」
「そうだね」
「ゆい先輩も戦いましょうよ」
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2011/07/27(水) 19:13:40.07 ID:ItQ3i7dY0
私はヘルガーから降りて、急いで、その場を離れます。
「このままじゃ、不利ですね」
皆、頑張ってくれていますが、そもそもの数が違います。
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2011/07/27(水) 19:14:52.26 ID:ItQ3i7dY0
「上を見てみな」
私が上を見てみると、そこには……。
「サンダー!!」
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2011/07/27(水) 19:16:03.37 ID:ItQ3i7dY0
「は、離してー」
ジタバタと暴れるゆい先輩。
「お前はこれから、ご主人様のあられもない姿を見ることになってんだよ」
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