69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/27(水) 19:17:02.25 ID:ItQ3i7dY0
「……キング」
ニドキングのツノがガラスのようにビキビキとひび割れ、粉々になり、倒れました。
「……サム!」
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2011/07/27(水) 19:18:01.19 ID:ItQ3i7dY0
「ゆい先輩!!律先輩、ゆい先輩を助けなきゃ」
「落ち着けよ、梓。ゆいがあれくらいでやられるか?」
「……それもそうですね」
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2011/07/27(水) 19:19:02.37 ID:ItQ3i7dY0
「何だと!?」
「すごいです、ハッサム!」
「だが、まだ、オコリザルが……」
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2011/07/27(水) 19:21:06.37 ID:ItQ3i7dY0
「まったく、腰抜け共だな」
私がハッサム達をボールに戻している時に、律先輩が話しかけてきます。
「ありがとうございます、律先輩。危ないところでした」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/27(水) 19:22:06.98 ID:ItQ3i7dY0
ふう〜、ゆい先輩のおかげで助かりました。まだ、心臓がドキドキしてます。まったく、律先輩は…。
「本当はふたごじまに伝説のポケモンの1匹、フリーザを見に来たんだよ。もう、ポケモンリーグにエントリーして暇だったし」
「……」
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2011/07/27(水) 19:23:37.22 ID:ItQ3i7dY0
「私も行くよ」
律先輩はリザードンを出します。
「律先輩。上空に出ると、サンダーに……」
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2011/07/27(水) 19:25:56.04 ID:ItQ3i7dY0
律先輩はそう言うと、ドアを叩きます。
「おーい、中に誰かいるかー」
ガシャンガシャンとシャッターが揺れますが、中から誰か出てくる気配はありません。
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2011/07/27(水) 19:26:58.93 ID:ItQ3i7dY0
「……」
「どうしたんですか、律先輩」
「……いいや。それよりも、ポケモンセンターには入れないみたいだし、どうするか」
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2011/07/27(水) 19:28:08.42 ID:ItQ3i7dY0
私達を中に入れてくれた人……ジョーイさんが話しかけてきます。
「実はかくかくしかじかで」
「なるほど。グレンジムから逃げてきたのね」
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2011/07/27(水) 19:30:02.38 ID:ItQ3i7dY0
今回のメンバー ゆい ハッサム プテラ ハクリュー ニューラ イーブイ
「よし!では、行きましょう、律先輩」
「おう!」
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2011/07/27(水) 19:33:06.27 ID:ItQ3i7dY0
私達が決意を固めていると、ホールの出入り口から、大きな音があり、ドアが破壊され、そこにはロケット団やニドキング、ニドクインなどの姿がありました。
「ロケット団!」
「てこずらせやがって、このガキ達」
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