過去ログ - ダイブ イン ダンジョン
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13: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/24(日) 00:03:00.78 ID:PczzSqKSO
「いやぁ、お前さ、さっきギルドで魔の王倒すって言ってたじゃん。古来より悪を討つは勇者って相場が決まってる。だから、勇者ちゃん」

折角逃げ切れたと思ったのに。

嘲笑が、軽笑が、大笑が、高笑が、爆笑が、憫笑が、朗笑が、蹄を打ち鳴らして近付いてくる。
以下略



14: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/24(日) 00:03:36.75 ID:PczzSqKSO
こんな夢を見た。

私が仲間とともに魔の王を討つ。

皆ボロボロになりながらも、笑顔で手を取り合う。
以下略



15: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/24(日) 00:04:52.80 ID:PczzSqKSO
「……天井がある」

靄がかかった状態の頭が思い付いた率直な感想だった。

「んっ……」
以下略



16: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/24(日) 00:06:46.82 ID:PczzSqKSO
彼は褒められた子供のような照れ笑いをした。

まだ脳が寝ているのでなければ、少し不安になる単語をさらっと放った気がする。

「ははは、打算ってそんな」
以下略



17: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/24(日) 00:07:52.63 ID:PczzSqKSO
「冗談じゃねぇ」

急に鋭さを増した声にはっとして彼を見ると、真っ直ぐに伸びる鳶色の視線とぶつかった。

「俺はな、待ってたんだよ。声高らかに魔の王を討つなんて叫ぶ、俺と同じ夢を持った、俺と同じアホな奴を」
以下略



18: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/24(日) 00:08:54.00 ID:PczzSqKSO
Q アナタはこの早さを維持出来ますか?

A 絶対に無理です


以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/24(日) 08:59:08.09 ID:C9dPx9uIO
ふむ、かまわん、続けろ、支援


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/24(日) 23:24:04.36 ID:o5tFSdsIO
ふむふむ(´・ω・`)


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/25(月) 00:52:52.93 ID:7TT+bHevo
とりあえず期待


22: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/26(火) 22:17:54.76 ID:bXKN1DVSO
>>19
アリガトー!アリガトー!

>>20
へむへむ(`$皿$)
以下略



23: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/26(火) 22:20:41.38 ID:bXKN1DVSO
不覚なのは飯を食わずに寝てしまったこと。ついでに言えば、重要な案件を放り出してしまったことも。

幸運なのは慣れないベッドにもかかわらず、私の身体の中で出来上がったサイクルはきちんと機能してくれたこと。
農家の朝は早いのだ。

以下略



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