過去ログ - 紬「はみんぐばーど」
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110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:23:18.44 ID:PNdIIEYCo
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 騒動が一段落着いた後、私達はメイド長さんにこってりと絞られていた…。
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:24:26.54 ID:PNdIIEYCo
執事「……臨時で雇ったメイドだと、私はお聞きしましたが…?」

メイド長「確かに人手は足りてなかったけど…臨時のメイドを雇った覚えなんてないわよ…?」

執事「じゃあ………誰なんだ…キミ達は…??」
以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:25:37.73 ID:PNdIIEYCo
SP「お客様はお下がりください!! こちらホール、侵入者を発見! 大至急応援を要請します! ハイ!」

SP「キミ達、両手を後頭部に付けてうつ伏せになるんだ! 早くしろ!!」

律「…ちぃ…」
以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:26:04.78 ID:PNdIIEYCo
澪「わ…私達は…ム…琴吹さんの友達で…!」

唯「そうなんです! だから別に怪しい者じゃ…!」

SP「だったら、どうして忍び込んだりなんかしたんだ!」
以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:27:23.41 ID:PNdIIEYCo
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 りっちゃん達を拘束するSPに向かい、私は必死で事情を説明しようとする。
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:28:34.64 ID:PNdIIEYCo
メイド「動かないで…! ボディチェックをさせてもらいます…」

律「わ…そこは……や…やめっ!!」

 メイドの一人がりっちゃんのポケットに手を突っ込む。
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:29:39.02 ID:PNdIIEYCo
紬「……………っっっ!」

 何を好き放題言ってるんだ…この人達は……!

 彼女達の事を何も知らないくせに…彼女達が…どれだけあなた達より素晴らしい子なのか…知りもしないくせに…………!!!
以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:30:57.60 ID:PNdIIEYCo
 それは…この18年で生まれて初めて上げる怒鳴り声だった……。
 
 息は上がり…酸欠で頭がふらつく…大声を出すのって…こんなにも疲れる事なのか。

 だけど、これぐらいで終わらせるつもりは毛頭ない。
以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:32:26.17 ID:PNdIIEYCo
紬「彼女を離しなさい…」

SP「しかしお嬢さ…っ!?」

紬「もう一度言います…彼女を離 し な さ い … !」
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:33:17.89 ID:PNdIIEYCo
紬父「紬…」

紬「お父様…お母様……信じて下さい…っ…彼女達が私の友達…放課後ティータイムのメンバーです…」

紬「私の掛け替えの無い……大切な“仲間”です…!」
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:34:07.64 ID:PNdIIEYCo
澪「律……」

律「ああ、分かってる……ここまで騒ぎが大きくなったら…もう誤魔化しきれないもんな…」

唯「りっちゃん……私も…言うよ」
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