過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:46:47.97 ID:E1NboJAP0
その感情の正体を、彼はまだ知らない。
その感情が、『上条当麻』を破滅に向かわせることを、彼は――最後まで、知らない。
そして、運命の日はやってくる。


マミ「さ、早く美樹さんに追いつかないと」

まどか「はいっ」

?????『待て(ちなさい)っ!』

マミ「…あら、あなたは…暁美さんに――」

まどか「――当麻くん!?」

上条は、暁美についた。
鹿目と美樹を魔法少女にしないために。
巴マミを、死なせないために。

ほむら(…けれど、今真相を話すわけにはいかないわ。なんとか共闘の体制にもっていく必要がある)

当麻(だな。あんたの行動のせいでまどかとさやかの信頼度は最低ですよ)

ほむら(――巴マミのも、ね)

マミ「…残念だわ、上条くん。あなたなら、あなたなら私たちの事信じてくれると思ってたのに」

当麻「お…俺は、マミさんを信じてないわけじゃない。
   チキンの上条さんには、実物見て信じない方が無理な話ですよ。…ただ、マミさんの話も」

ほむら「…」

当麻「こっちの、暁美ほむらの話も両方聞いて、両方信じたうえで、こうすることが両方のためだって思っただけです」


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