過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:47:20.94 ID:E1NboJAP0
マミ「信じられないわね」

上条の宣言を聞いて、巴は本当に心底残念そうに、自らの魔法を行使した。
暁美と上条の全身が、リボンで縛られ拘束される。

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:48:24.91 ID:E1NboJAP0
当麻「くっそ! どうすんだよ! このままじゃマミさんが!」

ほむら「ぬかったわね…上条当麻と共に行動していれば一定の信頼は得られると思ったのに」

当麻「どう考えてもオメーのキュウべぇ虐待が原因です本当にありがとうございましたー!」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:49:17.43 ID:E1NboJAP0
拘束を解いた上条は、結界内を走る。
巴マミを見つけ出すために。
巴マミを救い出すために。

当麻「はっ、はぁっ…くそ、何やってんだよ俺。ほんの二、三日前までただの不幸学生だったのにさ」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:53:02.91 ID:E1NboJAP0
当麻「うおおおおォォオあああァァアアああ!!!」

刹那。
身体がすくんでしまって動けない巴マミを。
全力でここまで走ってきた上条当麻が、突き飛ばした。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:53:59.81 ID:E1NboJAP0
――その瞬間、時が止まった。

ほむら「させないわ…!上条当麻は殺させないっ!」

魔女の恐怖に身がすくんだところを上条に突き飛ばされたことで、
以下略



31:長文モード…こんな便利なものが…[saga]
2011/07/27(水) 07:55:22.26 ID:E1NboJAP0
確かに肘まで無くなっていたはずの上条の右手なのに、今は肘が見える。
『幻想殺し』の力は、少年を不幸に縛りつけている。
力が戻ってしまえば、治癒の魔法は効かない。余すところなく――殺されてしまう。

マミ「わ…分かった、わ!」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:57:10.13 ID:E1NboJAP0
マミ「…っ!?」

少年「金髪縦ロール美少女の知り合いに心当たりはないんですが…」

そこまで聞いて、巴は、理解してしまった。
以下略



33:IDがジャップだった[saga]
2011/07/27(水) 07:58:09.96 ID:E1NboJAP0
少年「な、なぁーんて! だーまされてやぁんのーっ!」

マミ「……え?」ピタッ

少年「上条さんは無事ですよー。ちょっと頭は痛いけど何ら問題ないですのことよー」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 08:06:00.24 ID:E1NboJAP0
第二章終わりです。
この章でも話詰め込んだなあと思っていたのですが、実際に投下してみるとやはり短いものですね。
なんでだろう。

とりあえず不意に時間を取られる、とか時間が全くない、なんてことは当分なさそうです。
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/27(水) 11:49:38.99 ID:44trvqGSO
まさか上条さんがマミられるとは


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/07/27(水) 13:58:06.88 ID:uz7mK4EL0
上条さんでチート化するどころか
幻想殺しが弱体化してんじゃねーかww


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