過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/07/28(木) 22:03:13.80 ID:A1e8z63Fo

――ステイルと医者の努力の甲斐あって、巴マミの治療は無事終了した。
 明日にも目を覚まし、明後日にでも退院できるそうだ。

 それらを確認し終えたステイルは、既に人気の無くなった病院の待合室で事の真相を説明した。
以下略



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:04:53.67 ID:A1e8z63Fo

さやか「あっやしいなー。本当に知ってんの? クーデターって言ったらブリテン・ザ・ハロウィンだよ?」

ほむら「し、知ってるわよ」

以下略



153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:05:25.42 ID:A1e8z63Fo

ほむら「うぅ……はっ、いえ、今はそんなことはどうでもいいわ。重要じゃない」

ほむら「……もしも、今日あの場所に、私やそこの魔術師……がいなければ。巴マミはどうなっていたと思う?」

以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:06:27.54 ID:A1e8z63Fo

ほむら「……それから、巴マミに伝えておきなさい。今のまま戦えば、あなたは確実に後悔する、と」

まどか「え?」

以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:07:19.28 ID:A1e8z63Fo

さやか「ねぇ、キュゥべぇ」

 暗い待合室に、さやかの言葉が静かに響く。

以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:07:59.02 ID:A1e8z63Fo

さやか「SGが穢れきったら、魔法少女じゃなくなる――それだけじゃないでしょ、キュゥべぇ」

 初めて。
 初めてキュゥべぇが、沈黙した。
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:08:27.00 ID:A1e8z63Fo

 そんなまどかの問いに、しかし冷静なままでいるさやかは無表情のまま淡々と述べ始める。

さやか「魔法少女の力の源泉はソウルジェムでしょ? で、ソウルジェムは魔法少女になった時に作られる」

以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:09:04.69 ID:A1e8z63Fo

――一方その頃、イギリス 聖ジョージ大聖堂

ローラ「ふんふーん、ふふんふーん♪」

以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:09:34.64 ID:A1e8z63Fo

ローラ「さてと……いくつばかりか伺いたいことがあるのだけど」

QB「いいよ。こっちもいくつか欲しい情報があるからね」

以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:10:39.69 ID:A1e8z63Fo

QB「魔法少女を再現出来れば、その先へ到達することも出来るだろうね
.   ただしその場合もオリジナルと比べてしまうといささか非効率的な形になってしまうが」

ローラ「ああ、“副産物”は重要じゃなきに。それで結局、魔法少女の上の段階へは行けたるのね?」
以下略



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