過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
1- 20
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:19:49.71 ID:A1e8z63Fo

 病室のロビーに出ると、さやかを見つけた。変態じゃない方の上条の見舞い帰りらしい。

ステイル「やぁ、どうしたんだい二人とも」

以下略



174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:20:42.71 ID:A1e8z63Fo

ステイル「彼には魔術的な才能も無ければ見識もない。彼に魔術を施せば、彼の精神は蝕まれるだろう
       それを除いたって、僕には彼の左手のような複雑な怪我を治すような知識や霊装……道具もない」

さやか「だぁかぁら! なんも言ってないってーの!」
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:21:33.86 ID:A1e8z63Fo

――病院を出てからすぐの場所にある公園まで辿りつくと、ステイルは順を追って説明し始めた。

.             ヘブンキャンセラー
 学園都市にいる、冥土帰しと呼ばれる医師の存在について。彼がこれまでに成し遂げてきた偉業の数々について。
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:22:24.34 ID:A1e8z63Fo

 ばつの悪そうな顔をしている神裂に茶を出しながら、野菜スティックを口にくわえたステイルが手を振った。
 それだけでルーンのカードが部屋中を飛び交い、壁に貼り付き、漏れた音を人に知覚させない結界を構築する。

ステイル「……それで、監視の理由は?」
以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:23:02.72 ID:A1e8z63Fo

神裂「……そうですね。では、私たちが監視していた人物の話をするとしましょう」

神裂「その人物は、ただの一般人です。優れた洞察力があるわけでもなければ、突出した技能も持っていない少女です」

以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:23:55.55 ID:A1e8z63Fo

神裂「やはり不自然すぎます。いくら彼女が陰謀屋だとはいえ……」

神裂「鹿目まどかが『私たちに猛威を振るう存在であるかどうか判断し、処分するかしないか決めろ』などと……」

以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:24:38.33 ID:A1e8z63Fo

――夕暮れの病室

恭介「――さやかは、僕を苛めているのかい?」

以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:25:21.62 ID:A1e8z63Fo

恭介「動かないんだ……もう、痛みさえ感じない……!」

恭介「こんな、手なんてっ……!」

以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:26:15.11 ID:A1e8z63Fo





以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:27:14.02 ID:A1e8z63Fo

 そう告げるあたしは

 確かめる方法は無いけど

以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:27:51.69 ID:A1e8z63Fo



さやか「奇跡も、魔法も、いらないんだよ!」

以下略



1002Res/798.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice