過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:48:00.62 ID:A1e8z63Fo

 腰に携えた2mの日本刀、七天七刀の鞘で建宮の頭をぶっ叩きながら、
 そうやっておちゃらけることが彼なりの仲間に対するフォローなのだと考え、神裂は頬を緩めた。
 自分がいなくても、彼らはやっていける。
 一年前、『後方のアックア』と対峙した時のように、再び一丸となって戦いに挑む日はもう来ないのかもしれない。
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91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:48:50.29 ID:A1e8z63Fo

――700m離れたビルでそんなやり取りが行われているとは知らず、佐倉杏子は苛立たしげに土を蹴った。

杏子(魔女は出ねーし、ストーカーおびき出そうとしてわざわざ使い魔の結界の中に隠れても尻尾出さねーし)

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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:49:19.20 ID:A1e8z63Fo

――夕方の病室

さやか(……よし、行くぞ!)

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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:50:30.59 ID:A1e8z63Fo

――舞台は猫の目のようにころころと移り、どこぞのアパートに。

ステイル「ご馳走様……いやはや、日本のコンビニは馬鹿に出来ないね……」

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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:51:06.57 ID:A1e8z63Fo

――結論から言ってしまおう。ステイルの働きは徒労に終わってしまった。

 同じ時間帯に行われていた魔法少女体験コースの道中に、件の使い魔が駆除されたからだ。

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95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:51:46.84 ID:A1e8z63Fo



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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:52:21.04 ID:A1e8z63Fo

マミ「――考える余裕さえ、無かっただけ。後悔してるわけじゃないのよ。あそこで死んじゃうよりは良かったと思ってる」

マミ「キュゥべぇと一緒にいられるし……ただ選択の余地がある子には、私と同じ思いをして欲しくないの」

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97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:53:15.88 ID:A1e8z63Fo

 その後、家の方向の違いからステイルはマミに同行する形でまどか達と別れた。
 先ほどから沈黙を保ったままのマミに、自分が贈れる言葉を模索してみるが思い浮かばない。
 そのまま1,2分ほど歩いていると、ふとマミは短いため息を吐いてから微笑を浮かべた。

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98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:56:05.82 ID:A1e8z63Fo

マミ「それにしても」

ステイル「なんだい?」

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99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 00:56:31.61 ID:A1e8z63Fo





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