過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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463:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:16:42.20 ID:Ih+JMOPW0
冥土帰しの病院

ナース「先生!大変です!上条さんがいません!」

冥土帰し「それは大変だ。多分彼が行くところは、あそこだ。君はついてこなくていい。僕だけで行く」
以下略



464:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:19:30.64 ID:Ih+JMOPW0
上条「インデックス!」

戦争が終わってから2日目だと言うのに、ほぼ傷が回復していた上条は病室を抜け出した。
インデックスがどこかに居ると信じて病院をかけずり回っていた。

以下略



465:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:22:29.85 ID:Ih+JMOPW0
空いている病室に移動した上条と冥土帰し。

冥土帰し「単刀直入に言うよ。彼女は記憶破壊を起こしている」

あまりにも衝撃的な一言に、上条は気絶しそうになった。
以下略



466:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:24:12.04 ID:Ih+JMOPW0
上条「そんなの……アリかよ……」

少年に降りかかった現実はあまりにも残酷だった。
いつも一緒に居たインデックス。彼女助ける為にロシアにも行った。
北極海に沈み死にかけもした。それでも少年は生き延び、詳しい事は分からないが、何故か記憶も戻っていた。
以下略



467:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:26:09.89 ID:Ih+JMOPW0
五和「はぁ……はぁ……」

息を切らした五和が、立っていた。

五和「何……やってるんですか……?」
以下略



468:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:27:29.70 ID:Ih+JMOPW0
そこで上条は絶句した。構わず五和は続ける。

五和「私、実はさっきの病室での会話聞いていたんです……」

その一言に、上条は目を見開く。
以下略



469:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:28:12.16 ID:Ih+JMOPW0
御坂(あーあ、失恋しちゃった)

こっそり屋上のドア付近で話を聞いていた御坂は、その事実を噛み締めていた。

御坂(……妹達も全員死んじゃったし。こうも不幸が連続で続くと心が折れそうだわ。私が死にたいくらい)
以下略



470:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:29:44.88 ID:Ih+JMOPW0
病院前

御坂「私をこんなところにテレポートして、一体何の用?」

白井「ある殿方が、お姉様とお話がしたいとおっしゃるので……」
以下略



471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:32:13.16 ID:Ih+JMOPW0
心理定規「はい、あ〜ん」

垣根「ガキじゃねぇんだ。1人で食える」

心理定規「うっ……!(涙目)」
以下略



472:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:33:31.64 ID:Ih+JMOPW0
青ピ「ん……」

病院の個室で青髪は目覚めた。何か右太もも辺りに若干の重みを感じる。
青髪はゆっくりと身を起こす。そこにいたのは

以下略



473:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:34:43.92 ID:Ih+JMOPW0
この戦争で学園都市の総人口約230万人の内、約30万人が犠牲になった。
その30万人の内の3人、麦野、浜面、滝壺の墓の前で絹旗とフレメアは黙祷していた。

絹旗(皆さんごめんなさい……私が超弱ったばっかりに……もし今度……
   大切な人が出来たら……その人達を絶対守り切って見せますから)
以下略



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