745: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:44:33.19 ID:RF9ZxTn3o
等価する!!
746: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:46:35.95 ID:RF9ZxTn3o
「見つけた。第十九学区……丸藤ビルの8階。
確かこのビルもう閉鎖されていたはずだからすぐ見つかるはずよ」
木原数多の下へ向かっていた一方通行達はその道中に地図を入手し、
打ち止めと木原の位置を特定していた。
747: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:47:17.07 ID:RF9ZxTn3o
・・・
「インデックス!良かった無事だったのか!」
「とーま!とーま!それよりも……!」
748: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:48:21.50 ID:RF9ZxTn3o
「……ひょうかって、風斬の事か!?何でまた……」
風斬氷華といえば、あの控えめな感じの女の子だったはずだ。
それがまたどうしてどこかの電撃娘のような自己主張の激しい紫電を放っているのか。
749: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:49:18.03 ID:RF9ZxTn3o
「分かった、風斬は他の奴らに任せる。
一方通行達もこの件で動いてるから、風斬の事は心配すんな」
「私も手伝う!!」
750: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:50:16.29 ID:RF9ZxTn3o
「棺桶とか、変なの……多分シャドウの事を言ってるんだろうけど、それはあれだ。
俺のこの力が関わってる」
神妙な表情を浮かべながら上条は召喚器を取りだした。
751: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:51:23.01 ID:RF9ZxTn3o
「……敵意とか……悪意、か?うん、そう言われたらそう表現するのが一番近いな。
多分攻撃しようって言う意志だったり、ヴェントの奴に不快な気分を抱いたり、それが『天罰』の始動キーだと思う!
でももし仮にそうだとして、魔術ってのはそんな事まで出来ちまうのか!?」
「普通は出来ないよ、そんな術!私の頭にある魔道書にだってそんな記述はないかも!
752: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:52:14.02 ID:RF9ZxTn3o
「私の頭の中にある魔道書と、外観や仕組みはよく似てるんだけど……
そこに使われているパーツは全く見た事が無いの。
絵画か何かで見た感じからしてることは何となくわかるんだけど、
その裏側……文化性や精神性っていう『奥』の所まで踏み込めないかも!」
753: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:53:28.96 ID:RF9ZxTn3o
「つまり今からあくせられーたや、らすとおーだーのとこに行ってこいってことかな?」
「そう言う事なんだけど……場所もわかんねーし、シャドウも……
っていうかインデックス、お前どうやってここまで無事にたどり着けたんだ?
シャドウっていう変なのが居たはずなんだけど」
754: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/19(水) 20:53:54.80 ID:RF9ZxTn3o
・・・
「ここか……あのクソ野郎が居るって噂のビルはよォ……!」
ギリ、と憎々しげにビルを睨みつけた。
855Res/840.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。