793: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:07:07.82 ID:6/gzPk47o
・・・
「ハハハァ!!どーしたよ一方通行ァ!!!
まさか初撃の不意打ちでカタがつくとでも思ってたってのかァ!?
だとしたら甘甘だぜぇ!?」
794: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:08:41.95 ID:6/gzPk47o
逆に一方通行だけなら潰したって一向に構わないのだが、
色々と興味が湧いてきている今、一方通行(モルモット)を捨てるなどと言う選択肢はありえない。
とりあえず、これからもマヨナカテレビの中を好きに探索でも何でもしていれば良いとも思っている。
795: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:09:57.92 ID:6/gzPk47o
ただただ、気に喰わない。
だからこそ、木原の思惑は全部ぶち壊しにしてやりたい。
しかし、それを為す力がなかった。
796: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:11:10.85 ID:6/gzPk47o
(AIM拡散力場……魔術……そ、して……ペ、、ル、ソ、、、ナ、…、…)
―――カチリ。
797: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:12:20.62 ID:6/gzPk47o
あまりに大きすぎる『力』だからだろうか。
それを振るう事で打ち止めに害が行く可能性があるからか、
未だにそれを木原に向けて振るう事が無い。
798: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:13:43.64 ID:6/gzPk47o
・・・
「わぁお、見て見て!こいつ多分瓦礫に埋もれてる連中も守ろうとしてる!」
麦野沈利は天使の行動を楽しそうに眺めている。紫電が麦野を襲ってるのに。
799: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:14:35.44 ID:6/gzPk47o
・・・
「ここの8階ですよね?と、ミサカは再度確認します」
「その通りよ。と、芳川は縄を固定しながら長さを調節します」
800: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:15:22.04 ID:6/gzPk47o
・・・
「……オイ、何だこの状況は?」
木原数多は目の前の間抜けな状況にすっかり毒気を抜かれてしまった。
801: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:16:29.08 ID:6/gzPk47o
「あ〜。詰んだわ、コレ」
対一方通行の能力は群を抜いているし、それによって体術もかなり優れた物を持っている木原であるが、
このような閉所でペルソナを扱える人間と銃器を扱える人間を相手にするのは厳しいものがある。
802: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/25(火) 00:17:15.68 ID:6/gzPk47o
「いえ、お姉さまのとこには向かいましたが?」
「イヤ、時間的に早すぎるだろォが!?テレポートでも身に付けたってのかァ!?」
「何言ってんですか。と、ミサカは一方通行は私の……
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