過去ログ - 憂「どうして私は憂って名前なんだろう」純「なんでだろうね」梓「知らないよ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/07(日) 00:16:02.75 ID:71QLmrIH0
知ってる人もいるかもしれませんが、昔vipでやったssの続編みたいなssです

一応知らない人のために最初からやりますが…

よかったら見てください


※ただし、憂が激しくキャラ崩壊している上に本来の設定とは大きくかけ離れている場合があります


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/07(日) 00:25:28.62 ID:71QLmrIH0
憂「……」

 「……」

憂「……えと」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/07(日) 00:26:07.91 ID:71QLmrIH0
『中野梓さんを見かけたら、職員室まで来るように言っておいてください』


確かにそう言われたのだけど……。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/08/07(日) 00:28:58.85 ID:QI7syOv7o
ずいぶんと懐かしいな、期待しよう


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/07(日) 00:31:06.32 ID:71QLmrIH0



放課後のグラウンドで青春の汗をかいている連中をしり目に私は校門を出た。

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/07(日) 00:32:15.04 ID:AeU2MKiRo
人が隣にいれば優しくなれるんだよ


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:34:16.69 ID:71QLmrIH0
せめて「憂」じゃなくて「優」にしてほしかったと切実に思う。

改名ってどうやってするのだろうと考えつつ、とぼとぼと歩いていると運動部のものと思われる掛け声が聞こえてきた。

おお、走ってる走ってる。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:37:33.49 ID:71QLmrIH0
振り返った先にいたのは見るからに運動してます、といった感じの女子生徒だった。
額に髪を張りつかせて鼻のてっぺんに油を浮かべたソイツが、私にハンカチを差し出す。

 「はい、ハンカチ」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:38:04.15 ID:71QLmrIH0
Q.平沢憂さんに質問です。お友達はいないんですか?


A.いません。私は人と関わるのが苦手で、いつも休み時間は寝ています。
授業中に先生にあてられたらコンマ一秒で分かりませんと答えます。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:38:37.12 ID:71QLmrIH0
憂「……ん?」

どういう夢だったかは覚えていないが、とにかくクソ不愉快な夢を見ていた気がする。

どうやら、学校から帰宅して着替えた後、洗濯物を畳んでいたら眠ってしまったらしい。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:40:28.92 ID:71QLmrIH0



平沢唯。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:41:40.06 ID:71QLmrIH0



ところで今現在の私についてだが、切らした醤油を買いにスーパーまでの道のりを歩いてるところだ。

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:42:14.77 ID:71QLmrIH0
無事に醤油を購入し、スーパーを後にした私は三十分ほどかかって、家に着いた。

憂「……?」


以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/07(日) 00:42:42.00 ID:jNWH/GIIO
期待


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:43:18.49 ID:71QLmrIH0
黒猫、不吉の象徴……背筋に悪寒が走る。


憂「どうしたの、この猫?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:44:34.21 ID:71QLmrIH0



黒猫に皿いっぱいに入れた牛乳を差し出してやった。
黒猫は数秒だけ鼻の先を近づけたがすぐ、顔を背けた。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:46:34.92 ID:71QLmrIH0
違う容器に移し変えて、もう一度ミルクを黒猫の前に差し出した。

え?新しい牛乳を出したほうが手っ取り早い?冗談じゃない。

こんな図々しい野良猫相手に牛乳を出してやってるだけでも、全米が号泣して地に伏してもいいだろう。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:51:18.12 ID:71QLmrIH0



唯「うい〜おいしいよ〜」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 00:54:38.47 ID:71QLmrIH0



一ページが自分の文字でびっしり埋まったのを見て私は満足してノートを閉じた。

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 01:00:54.56 ID:71QLmrIH0
お姉ちゃんと私。

姉と妹。

ほとんど同じ外見であるはずなのに中身は全然違う。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/07(日) 01:02:28.46 ID:71QLmrIH0
その翌日も私は教室の空気として、学校ライフの一日を終えた。

 「憂、今ちょっと時間ある?」

目の前でマリモが二つ浮いている。しかも口を利くとは……なかなかすごいではないか。
以下略



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