過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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140:1[saga]
2011/10/01(土) 20:51:20.19 ID:gq77mqsR0

「まどか聞いてくれ。まだ続きがあるんだ。
 これはマミですら知らないことなんだけど、数日後、この街に強大な力を持った魔女がやってくる。
 ボクらの間ではこの魔女のことをワルプルギスの夜と呼んでいる」

以下略



141:1[saga]
2011/10/01(土) 20:52:30.32 ID:gq77mqsR0

「………」

「…今すぐとは言わない。よく考えておいてくれ。キミにとって、何が一番大事なのかを」

以下略



142:1[saga]
2011/10/01(土) 20:54:16.01 ID:gq77mqsR0
今回はここまでです。
では、また来週。


143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/01(土) 20:59:55.30 ID:OIgoqs1DO
おつほむ


144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/03(月) 20:35:49.75 ID:bcP83XAt0
乙!


145:1[saga]
2011/10/08(土) 23:30:14.21 ID:Ytwh+CC40
投下開始します。


146:1[saga]
2011/10/08(土) 23:31:41.84 ID:Ytwh+CC40

*


 それから数日が経過した。
以下略



147:1[saga]
2011/10/08(土) 23:33:35.46 ID:Ytwh+CC40

 開口一番、ほむらはそう告げ、頭を下げた。
 ゆまは首を傾げる。おそらくワルプルギスの夜を知らないのだろう。
 まどかはビクッ、と体を震わせる。
 マミと杏子はその言葉の意味を理解したらしく、表情が引き締まる。
以下略



148:1[saga]
2011/10/08(土) 23:35:21.53 ID:Ytwh+CC40

「手伝うメリットは無くとも、放置するデメリットはあるわ。
 放っておけば、この街は間違いなく崩壊する。犠牲者も沢山出るでしょうね」

「はっ!ぶっちゃけた話、どんだけ犠牲者が出ようが、そんなの私には関係ないね」
以下略



149:1[saga]
2011/10/08(土) 23:37:06.51 ID:Ytwh+CC40

 背を向けて部屋を出ようとする杏子に、ほむらは問いかける。

「待って杏子。貴女は何が欲しいの?一体どんな見返りがあれば貴女は手伝ってくれるのかしら?
 グリーフシードならいくつか持っている。協力してくれるなら、それを全部譲ったっていいわ」
以下略



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