過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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262:1[saga]
2011/11/13(日) 09:54:03.90 ID:H8PIVQQB0

「……ほむらをこのまま此処で寝かせておくのはマズくないですか?」

「そうねぇ……。とりあえず、暁美さんのアパートまで運んで、中で寝かせましょ。
 美樹さんはさっき蹴っ飛ばしたソウルジェムを取ってきてもらえるかしら。
以下略



263:1[saga]
2011/11/13(日) 09:55:04.40 ID:H8PIVQQB0

「ごめんなさい。正直、楽観視しすぎていたわ。
 まさか暁美さんがここまで取り乱すとは思わなくって……」

「いえ、マミさんは悪くないですよ。
以下略



264:1[saga]
2011/11/13(日) 09:56:04.24 ID:H8PIVQQB0

「相変わらず、殺風景な部屋ね」

 部屋の家具といえるものは、中央に鎮座するちゃぶ台のみだった。
 布団はすぐに見つかった。部屋の隅に畳まれてあった。
以下略



265:1[saga]
2011/11/13(日) 09:57:05.66 ID:H8PIVQQB0

「ちょっと失礼……」

 マミはほむらの脈を測ろうと、手首に手を伸ばす。
 その時、
以下略



266:1[saga]
2011/11/13(日) 09:58:04.25 ID:H8PIVQQB0

 さやかの非難の言葉も意に介さず、ほむらはまどかの姿を見るや、まどかの肩をつかむ。

「ま、ま、まどか、そ、その、け、け、け、けい、けいや、-----」

以下略



267:1[saga]
2011/11/13(日) 09:59:08.86 ID:H8PIVQQB0

 ほむらは三人に頭を下げた。

「ごめんなさい。突然のことで、ちょっと取り乱してしまったわ。
 ……少し、私に時間を頂戴。気持ちを整理したいの……」
以下略



268:1[saga]
2011/11/13(日) 10:00:03.49 ID:H8PIVQQB0

 ほむらは考える。

 どうする?
 もうこの時間軸は諦めて、次に備えたほうがいいのでは?
以下略



269:1[saga]
2011/11/13(日) 10:01:07.11 ID:H8PIVQQB0
今回はここまでです。
ではまた。


270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越)[sage]
2011/11/13(日) 10:03:32.64 ID:d+BXuvhAO
リアルタイムで読む日がこようとは……


気になって眠れなくなりそう


271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(三重県)[sage]
2011/11/13(日) 10:23:41.04 ID:9a8u8yoN0
乙でした
うわあああ……珍しく、さやかが一番ほむらの考えの真相に近づいてたんだな
それにしても、ああ、どうするんだよこれぇ……まどかさん、あんたやってしまったで


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