725:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/28(金) 23:18:31.58 ID:SfFCDnRy0
少女「……とにかく、宿に入りましょう……暗くなってきたし、眠い」
ついさっきまでは眠気も疲れも感じさせない無表情だったが、控えめに表れたな欠伸を見るに、そろそろ真剣に休む必要がありそうだ。
726:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:27:26.35 ID:qJyAPv7/0
夜の露店は少ない。
元々閑散としている狭い道は二人が横に並んでいても通りやすく、時折桶を抱えて歩いている風呂帰りらしき人とすれ違う程度だ。
727:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 22:33:47.60 ID:zDM6pHYA0
宿らしき看板を見つけ、扉にを押す。
が、何度か押しても動かなかったので、舌打ち交じりに横にずらしてみると、滑らかに扉が動いた。
728:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 22:45:43.05 ID:9bxdAULko
村人可愛い
729:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 22:48:23.58 ID:X3bB2ugro
村人の職業は賢者か
730:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/01(火) 02:13:37.43 ID:wefuGuKfo
乙
731:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/03(木) 17:16:41.66 ID:UiLg88LJ0
少女「……ねえ、さっきの話はどういう意味だったの?」
村人「お前は知らなくていい」
732:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/04(金) 13:01:58.00 ID:SibfR8Ip0
どうしても鳴らしたい肩を三回ほど鳴らすと、少女が声をかけてきた。
少女「まずはどうする?」
733:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 17:50:23.32 ID:TK/QdJZKo
夫婦みたいな会話しとる
734:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/06(日) 19:23:56.38 ID:sDC6YHp00
“入湯所はこちら→”
看板の癖のある古い字体が、宿の年季を感じさせる。
735:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/06(日) 19:29:08.02 ID:5EWB5r0do
入浴シーンに期待せざるをえない
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