99:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/12(水) 08:40:52.45 ID:c+cJj/BG0
和「そう。それなら今日はこれ位にしときましょう。唯もそうだけど、私も初めての事で少し疲れたわ」
憂「そうですね。私もその方が良いと思います」
梓「うん。それが良いですよ。今日の所は家に帰って、さっさと寝てしまった方がイイデス」
和の提案に、憂がそして梓が追随する様に同意する。正直に言えば、唯に何があったのかを今すぐにでも聞きたい所ではあるが、今の彼女の姿を見れば、それがいかに酷な事であるか考えるまでも無かった。
そして、憂を除く二人が帰宅しようと立ち上がり、憂が「みなさん、お気遣いありがとうございます」と、和達を送り出そうとした時、
唯「ま、待って…みんな、話すよ。灰色の世界(あそこ)で何があったのか話すよ……」
と、唯がどこか思い詰めた表情(かお)で二人を引き留める。
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