過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
1- 20
741:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:44:08.32 ID:FJ6Ug0Ono





以下略



742:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:44:55.36 ID:FJ6Ug0Ono


『―――――――――────────────────―』


以下略



743:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:45:26.49 ID:FJ6Ug0Ono

ローラ「……それは、交渉決裂ということ?」

QB「そうなるね」

以下略



744:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:46:34.41 ID:FJ6Ug0Ono

QB「僕らは君を過大評価していた。君はもっと脅威のある人物だと勘違いしていたよ。
   ところが蓋を開けてみれば――君はそこ止まりだった。美国織莉子と比べれば取るに足らない存在だった」

ローラ「何の……何の話をしている!?」
以下略



745:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:48:38.07 ID:FJ6Ug0Ono

QB「君が回りくどいことをしなければあのまま上手く行ったかもしれないのにね。
   途中からでもいいから参戦して、手助けしてあげていれば。
   一〇回やれば一回くらいは上手く行ったんだ」

以下略



746:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:49:04.53 ID:FJ6Ug0Ono

 だが、まだ話は終わっていない。
 荒ぶる心を抑え、努めて冷静に、疑問の声を投げかける。
 そう、まだ終わってはいないのだ。まだ挽回する手立てはあるはずだ、と自分に言い聞かせながら。

以下略



747:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:49:51.31 ID:FJ6Ug0Ono

「ほむら……?」

 そんな呟きが、全てが終わったことに安堵し、ココア味の電子タバコを咥えるステイルの口から零れた。
 別段深い意味が込められている訳ではない。
以下略



748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:50:22.93 ID:FJ6Ug0Ono

「バカヤロウ! 死ぬ気かテメェ!?」

 ――だが、届かない。
 直前で背後に回りこんだ杏子によって、羽交い絞めにされてしまったからだ。
以下略



749:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:53:07.73 ID:FJ6Ug0Ono

「あれは……!?」

 『黒い光』は瞬く間に空一面に広がり、ふたたび空から太陽と青の色を奪った。
 それは形を変え、性質を変え、さらに上空へと伸びていく。
以下略



750:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/16(木) 01:55:14.66 ID:FJ6Ug0Ono

「もう一度言おうか? 君が彼女を導いたんだ。最強の魔法少女に。そして最悪の魔女に」

「君は見抜けなかった。彼女に上乗せされたのは、因果だけじゃないということに
 美国織莉子が見た、最悪の未来を。破滅という名の結末を。君は予想出来なかったんだ」
以下略



1002Res/928.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice