30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2011/09/18(日) 19:19:51.09 ID:T7hNF3vl0
「ふぃ〜〜〜」
バシャバシャと顔を洗いさっぱりし、自分の現状を確認する。
時計に目を見やると、もう昼前だ。
「あっちゃぁ〜、ちょっと寝すぎたなぁ」
青年は特に悪びれた様子も見せず、朝食と称された剥かれた
りんごを頬張りながら、相も変わらず誰に向かって話している
のか不明な独り言をつぶやく。
「ま、いっか」
なんとも変な男である。
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