過去ログ - 魔法少女「記憶のない私と白い不思議生物」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/02(日) 00:32:43.71 ID:H+0hR77Lo
まどか「その通りだと思うけど、あなたに言われると何かムカつくわ。

     とにかく、あなたと契約したんだから、私の願いが何だったのか知ってるはずよね?」


以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/02(日) 01:01:20.09 ID:H+0hR77Lo
まどか「ど、どうすればいいのよ、これっ!?」

QB「落ち着くんだ、まどか。君はすでに魔法少女だといっただろう?

   君には魔獣と戦う力がある。さあ、ソウルジェムに念じるんだ」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/02(日) 01:22:18.99 ID:H+0hR77Lo
魔獣はもう十歩と離れていないところまで迫っている。
でも、私の体は自然と動いていた。
たん、と地面を蹴ると、身体能力を強化された私の体は高く跳躍する。
魔獣が私の動きを追うように反応し、その布をまとったような体の内側から
闇のような色をしたいびつな腕をざわざわと伸ばしてくるのを、
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/02(日) 02:03:11.37 ID:H+0hR77Lo
ソウルジェムが七色の光になってほどけるように消え、私の体を包む。
今まで身に着けていた制服はどこかへ消えて、代わりにモノトーンの、
「魔法少女」という言葉からのイメージにしてはシンプルなコスチュームが私の体をまとう。
そして、手には私の武器。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/02(日) 02:19:35.95 ID:H+0hR77Lo
QB「ところでグリーフシードを回収しなくていいのかい?」

まどか「グリーフシード?ああ、さっきの話で言ってたあれね」

QB「ほら、そこに転がってるだろう?
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/02(日) 02:41:01.61 ID:H+0hR77Lo
QB「それだけどね、まどか。それに関してボクからは話せない」

まどか「え?何、どういうこと?」

QB「そのままの意味さ。確かにボクは君の願いを知っている。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/02(日) 02:48:30.24 ID:H+0hR77Lo
第1話「私は一体何を願ったの?」




以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/04(火) 16:36:57.59 ID:np3uBwyDO
願い…気になりますねぇ。

しかし、ほむらさんとの間に一体何があったのか…?


29: ◆J0gg2XogfY[sage]
2011/10/05(水) 17:38:19.91 ID:420F34qHo
数日置きにちょこちょことしか動かないスレで、
しかも平日のこの時間とか
見てる人いるのか疑問ですが、始めます。

あとトリ付けました。


30: ◆J0gg2XogfY[sage]
2011/10/05(水) 17:43:18.99 ID:420F34qHo
目が覚めて見えた景色は、あの屋上とは全然違う場所だった。

まどか「知らない天井だわ……とか言うのかしら、この場合」

知らない場所で目が覚めるのも二度目なので、冗談を言うくらいの余裕がある。
以下略



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