32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/10/10(月) 10:37:15.94 ID:opIQM1odo
>>31
第一夜 御坂「――行くわよ、幻想殺し」
第二夜 御坂「名前を呼んで
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/10/10(月) 11:52:06.74 ID:HVs/FGvAO
連投してた……申し訳ない。
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/10/13(木) 21:40:04.45 ID:K2BkVJ+fo
>>32
ありがとです
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/10/15(土) 23:19:58.20 ID:zms4INdho
そろそろですか。
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/16(日) 23:32:41.24 ID:qx/CoDVEo
更新が滞ってて申し訳ない
いけるところまで
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/16(日) 23:43:23.17 ID:OgrViPu/0
いこうかと、きみがつぶやく
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/10/16(日) 23:52:37.18 ID:zfbW9h7U0
きたー!
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/17(月) 00:04:27.86 ID:UVpNHGeEo
空間を稲妻が疾駆する。
水平方向への落雷というありえない現象。
音をも遥か後方に置き去りにして白雷は暗闇を割り、刹那で垣根へと飛来した。
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/17(月) 00:29:03.23 ID:UVpNHGeEo
人の反射速度の限界値すら振り切って放たれた一撃を、垣根は雷光よりもなお早く展開した翼で迎え撃つ。
この世ならざる物質に打ち払われた雷電は四散しながらもその熱量を無差別に放射し路面や周囲の壁面を穿つ。
彼もまた超能力者の一角だ。
御坂と合い見えた瞬間から、この場で戦闘に入るリスクを計算していた。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/17(月) 00:55:47.75 ID:UVpNHGeEo
「ちっ……!」
、 、
舌打ちして荷物を放り捨てる。
いくら能力の行使そのものに手足が必要ないとはいえ触れているだけで思考の枷となる。
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/17(月) 01:08:44.83 ID:UVpNHGeEo
そして開けた視界にあるのは月光と電光に照らされた石の地平だ。
学園都市を形作る無数の建造物が檜舞台を作り上げている。
建物ごとに凹凸のある石原は所々に道や川の亀裂を走らせながらもどこまでも続いている。
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