6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga !red_res]
2011/10/08(土) 22:40:44.93 ID:0NNV7K9wo
――――――――――――――――――――
終幕
(悲劇或いは喜劇、たった一つの冴えないやり方)
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/08(土) 22:45:49.41 ID:0NNV7K9wo
大変長らくお待たせ致しました。
それでは最終日、第四夜の開演で御座います。
何方様もゆるりと御歓談の上御寛ぎ下さい。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)
2011/10/08(土) 22:53:12.46 ID:lg6EqfGT0
おつ
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/10/08(土) 22:56:43.57 ID:qnphdQ1AO
この人の投下はなんか息を飲んで見守ることしか出来なくなる
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/08(土) 23:25:18.66 ID:0NNV7K9wo
「――よぉ」
ビルを出て少し歩いたところで少年に出会った。
声を掛けられそちらを向くと、どこかで見たような顔がそこに立っていた。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)
2011/10/08(土) 23:48:01.48 ID:Y79P/0ed0
西瓜
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/08(土) 23:54:50.61 ID:0NNV7K9wo
御坂の答えに垣根は少しの間彼女を見詰め、それからふっと目を閉じ小さく「そうか」と呟いた。
「携帯が通じなかった時点である程度予想はしてたが。
アイツじゃ相性が悪すぎる。『心理掌握』にアイツが勝てる道理なんて――」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/09(日) 00:37:55.91 ID:IY+XuREbo
「電気操作……脳内の神経パルスでも操って防御したか? また随分と化けたもんだな。
俺の知ってる超電磁砲はそんな事できるような強度じゃなかったと思ったんだが。
……っつかそもそも、そういう事をするようなタマじゃなかったと思うんだが」
「買い被りすぎよ、アンタ。それにアンタが私の何を知ってるっていうの」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/09(日) 01:51:20.89 ID:IY+XuREbo
そう思っていたのに。
「――よりによってアンタがそれを言う?」
ぴしり、と。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/09(日) 02:09:16.87 ID:IY+XuREbo
「――――そっか、やっぱりアンタだった訳ね」
垣根の言葉に満足したのか、御坂もまた頷き。
そして満面の笑みを垣根に向け。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2011/10/09(日) 02:14:58.67 ID:50PeQ68AO
乙
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