過去ログ - 【R-18】魔獣霊「「「マスター、一人きりにはしませんよ!」」」
1- 20
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/13(金) 02:13:01.74 ID:oTHL238IO
なん…だと…


173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(西日本)[sage]
2012/01/13(金) 02:25:23.78 ID:srh5twzGo
まあ書いてくれるなら問題ない


174: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:22:10.76 ID:i7r+4dX0o
    ヽ  l  l _.」- ´ニニ l   l`ヽ、.  l  l
      ヽ  l/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ;:;:l   llヽ;:;:;:;;l  l
      y.':;:;_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:|;:;:;l   l ヽ;:;:l  l
     /;:;:/,;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;l;:;:l;:;:;:;l   l ヽ;:l  l 
     ///;:;/;:;:∧;:l;:l;:;:;:;:;l;:;:lヽ;:;:ヽ  l  |  ノ\
以下略



175: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:24:50.18 ID:i7r+4dX0o
主「こほ、こほっ」

ふしだらな行いに天罰が当たったのかな、僕は翌日から熱を出した。
人間より免疫の低い子はいない、誰かに感染る心配だけはないのだけど。
こんなに弱ったのは魔導学校に入学する前以来かもしれない。
以下略



176: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:28:33.56 ID:i7r+4dX0o
主「みんなありがとう……ところで」

一つだけ気がかりな事があるとすれば、その優しい使い魔たちの格好だった。
ワンピースになっている薄桃色の着衣に、最近は減っている独特のキャップ。
模造品なのか、タイトスカートの丈はやや短く姿勢によっては太腿が覗く。
以下略



177: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:32:38.99 ID:i7r+4dX0o
主「け、獣……!?」
獣「ぎゅーっとしてるのが一番だようっ」

贅沢な悩みを最も深めているのは、獣による獣人流の手厚い看護だった。
くっついて舐めるのが一番、と群れの仲間にするように布団へ潜るこんでくる。
以下略



178: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:37:13.99 ID:i7r+4dX0o
霊「なかなか、熱が下がりませんね……」

我慢のし過ぎを体調不良と思ったらしく、霊が僕の側につく時間も増える。
しかも、精をつけてほしいと作ってくれたスタミナのつくハーブ料理付きだ。

以下略



179: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:44:34.87 ID:i7r+4dX0o
魔「マ〜スター?」

元気を取り戻して、代わりに性欲に苦しむようになって一日とちょっと。
獣と霊が治癒魔法の本を引っ張り出している間に、今度は魔がやってきた。
けれど、なんだろう。二人と比べてなんだか楽しそうなのだけれど。
以下略



180: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:49:18.73 ID:i7r+4dX0o
魔は追撃を止めず、僕に抱きつくなり赤くなって痺れる耳に息を吹きかけてくる。

主「ふわあ!」
魔「くす、お熱下がりませんね……?」

以下略



181: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2012/01/14(土) 01:54:30.75 ID:i7r+4dX0o
魔「マスター、なにか忘れてない?」

一方の魔は、不甲斐ない主人を置いて先に理解したみたいだった。
呆けた僕を引き起こすと腰に脚を巻き付け、首に両手を回して体勢を整えると
額をくっつけ、胸を擦りつけ、僕の両手を握りながら甘い声を耳に流しこむ。
以下略



261Res/169.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice