過去ログ - 【R-18】魔獣霊「「「マスター、一人きりにはしませんよ!」」」
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51: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:06:53.82 ID:NmcC64nDo
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52: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:11:45.38 ID:NmcC64nDo
肉欲に塗れた一日が終わり、ようやく僕は一人の時間を手に入れていた。
ぐっすりと眠る三人を起こさないよう、ゆっくりゆっくり布団を剥ぐとベッドから抜け出る。
まずは彼女たちの愛液や唾液を流し去り、ようやく息をつくことができた。

主「うう、みんな容赦なかったな……」
以下略



53: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:13:49.45 ID:NmcC64nDo
魔「どんなことされたの?」
主「そ、そんなの恥ずかしくて……ええ!?」

あまりにも自然に回想と繋がっていたので、流されて返事をしてしまった。
慌てて振り返れば、ビキニ姿の魔が笑って僕を見降ろしている。
以下略



54: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:15:23.38 ID:NmcC64nDo
主「使い魔を、特別扱いしたから。みんな、大事なのに。ごめんなさい」

これが人間の女の子で、恋愛関係にあるならちゃんと一人に決めるのが筋だ。
でも、召喚した使い魔となれば誰か一人にだけかまうなんて逆に最も避けるべきこと。
可愛い女の子ばかりでつい忘れそうになるけれど、そこはちゃんと区別しなきゃいけない。
以下略



55: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:16:53.50 ID:NmcC64nDo
悦楽の中でいじめてくる姿からは想像のつかないくらい、温かい言葉。
てっきり意地悪されると思っていた僕は、どぎまぎしてしまい声を失う。
魔はにっこり微笑むと、恋人がするかのようにゆっくり目を閉じて唇を重ね――

魔「でも、それと夜魔とのプライドは別なんだー」
以下略



56: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:18:21.04 ID:NmcC64nDo
主「ん、んあっ あ、ああっ あ!」

僕の性感帯全てを掌握してしまう両手。豊かさと形の良さを両立させた奇跡の胸。
男の願望を反映したかのような滑らかさの腹。自然美も敵わないくらいの脚線。
百人中百人が中毒になってしまうであろうその全てが泡立ち、擦りつけられる。
以下略



57: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:19:50.49 ID:NmcC64nDo
主「そんなぁ、壊れたくないよ……!」

夜魔との性交で快感のあまり廃人になった例など枚挙にいとまがない。
わざとそんなことをするような子じゃないけれど、「うっかり」は誰にだってあるんだ。
懇願してはみるけど、悪魔らしい笑みが浮かびくっくという笑い声が降る。
以下略



58: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:22:21.36 ID:NmcC64nDo
魔「ああもう、予定が狂った」

珍しく行為の間頬を緩め、首の痕を舐めてくれる。

魔「腹いせに、怖がらせてやろうと思ったのに」
以下略



59: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:23:36.15 ID:NmcC64nDo
主「ね、もう、無理だってば……うぁっ」

僕の体の起伏に合わせ、自由自在に形を変える乳房にどうしても視線が行く。
それを見つめてしまう浅ましい性を読み切って、魔はたびたび視線を割り込ませてきた。
胸をじろじろ見てはその度に目をあわされ、鼻で笑われるので恥ずかしくてたまらない。
以下略



60: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/16(日) 01:24:48.65 ID:NmcC64nDo
許してあげると言った側から残酷な事を言われ、悲鳴を上げてしまう。
それが至上の快感のようで、魔はアクメ寸前のような表情で舌舐めずり。

魔「くす、マスター可愛い。可愛くって、食べちゃいたい」

以下略



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