20: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:22:14.88 ID:LHYqPlFG0
一日で結構下がるもんなんですね
ならば、と投下
21: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:22:48.43 ID:LHYqPlFG0
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黒子は出かけてしまった。遅くなるのか、そうか。
22: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:23:38.29 ID:LHYqPlFG0
パジャマに着替えて横になる。掛け布団を抱っこしながらぼんやりと考える。
(自分の脳波も操れるのならば、アイツの思い出もはっきり写したりできるのかしら?)
23: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:24:29.26 ID:LHYqPlFG0
切なくなってお布団をぎゅーっと抱きしめる。
やっぱり顔だけにしておこう。刺激が強すぎる。
顔を映し出す。あの要塞の上で見た顔。
24: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:25:22.81 ID:LHYqPlFG0
びっくりした。えっちの時、女の人があーんって喘ぐ事は知っていた。
でも、それは男性を悦ばせる演技みたいなものだと決め付けていた。
まさか自分がそんな声を出すとは。しかもえっちじゃなくてオナニーだし。勝手に声出たし。
25: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:25:57.46 ID:LHYqPlFG0
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「お姉様、お休みですか?」
26: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:26:47.92 ID:LHYqPlFG0
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朝の目覚めは久しぶりに爽やかだった。身体が満足したからだろうか。
27: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:27:39.32 ID:LHYqPlFG0
制服に着替え黒子を起こしてから寮を出てアイツの寮に向かう。
インデックスに朝ごはんとお昼ご飯を振舞うために。
途中コンビニに寄って食材を調えて急ぐ。
28: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:30:01.71 ID:LHYqPlFG0
昨日、朝昼は私がインデックスの世話をする約束をしたので、舞夏は学校に行っていていない。
インデックスはごっはんっごっはんっと鼻歌を歌いながら定位置に座っている。
私の今の性欲並にこの子の食欲はすごいわね。
なんて思ってそんなに私の性欲はすごくないわよと否定する。
29: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:31:00.79 ID:LHYqPlFG0
「私も魔術っていうの、使えるようになれないかな?」
電磁力を操作するだけでは賄えない事もあるだろう。
そういうものを補完できるならば何でもしてやる。
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