過去ログ - オーキド「お前たちの股間にモンスターがおるじゃろう」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 12:22:32.43 ID:4u3ciZ3SO
「セイヤッ!」

「オッシャア!!」

「余裕ゥ〜!!!」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 12:36:32.58 ID:4u3ciZ3SO
男「待て待て、レッド君は挑戦者じゃない。タケシさんに用があってだな……」

門下生「タケシさんに用だと? タケシさんに挑戦しようだなんて、百万光年早いんだよ!」

血の気の多そうなガチムチの中から一人が進み出る。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 12:52:56.79 ID:4u3ciZ3SO
ガチムチたちが一人、また一人とトレーニングに戻っていく。
もうレッドたちへ絡もうとする者はいなかった。

タケシ「うちの門下生がすまなかったね……ニビジムのリーダー、タケシだ。よろしく」

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(新潟・東北)[sage]
2011/11/11(金) 12:58:46.87 ID:1HlQtbAAO
こんな世界なら女の方が幸せなのだろうか、それとも女はより悲惨なのだろうか


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(長屋)[sage]
2011/11/11(金) 13:04:05.54 ID:bTND/xCBo
恐ろしいスレを開いてしまった


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 13:25:39.23 ID:4u3ciZ3SO
質素な部屋だった。
岩壁が剥き出しの空間に、最低限のトレーニング器具と、テーブルが一組だけ。
茶菓子もない、湯呑みに注いだお茶のみのもてなし。
それでも、レッドはけして自分がいい加減に扱われているようには感じなかった。

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 16:20:11.42 ID:4u3ciZ3SO
タケシ「……とまあ、ここまでがジムリーダーとしての俺の意見だ」

一息つき、お茶を一口すする。
すると、岩のように引き締まっていた口元が解けるように緩んだ。

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 16:34:01.43 ID:4u3ciZ3SO
そして自分のズボンに手をかけ、一気にずり下ろした。

タケシ「ところで俺のイワークを見てくれ、こいつをどう思う?」

レッド「すごく……大きいです……」
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 17:16:06.86 ID:4u3ciZ3SO
タケシ「イワークは確かにカントー最大級のポケモンさ。高い防御力に、岩タイプには珍しい素早さもある」

レッド「……」

タケシ「けれど、その攻撃力はイシツブテ以下のポッポ並み。特殊に至っては最も素質のないポケモンなのさ」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 17:43:35.27 ID:4u3ciZ3SO
レッド「……僕だって、ポケモンマスターになりたかった」

絞り出すような、レッドの声が響き始める。
タケシが身を引き、男が組んだ腕を緩める。

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 17:54:56.17 ID:4u3ciZ3SO
本日はここまで。

土日中に第二話終了予定。


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