過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
1- 20
183: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 17:49:52.23 ID:jTZEQroD0
【病院 夜】

ノリスケ「…」

マスオ「…ノリスケ君、しっかりして」
以下略



184: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 17:50:37.43 ID:jTZEQroD0
【同時刻 病院 地下駐車場】

魔法少女「ってててて…」

タラオ「…おねぇちゃん、誰なの?それに、イクラちゃんを…」
以下略



185: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 17:51:57.71 ID:jTZEQroD0
【運動会の魔女との戦い】

魔法少女「えぇぇぇぇぇいっ!!」ザシュッ

運動会の魔女「キャハハハハハハハハハハハハハ」バチュンッ
以下略



186: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 17:52:47.50 ID:jTZEQroD0
魔法少年「って…!うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」グシャァァァァ

魔法少女「…くぅっ!!」

タラオ「…みんな」
以下略



187: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 17:53:56.18 ID:jTZEQroD0
魔法少年「…」

エルミタ「命令だ」

魔法少年「…しかたない。どうせオレはこのザマだ。なぁ、肩を貸してくれよ」
以下略



188: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 17:54:58.13 ID:jTZEQroD0
エルミタ「戦いの様子を観察する…」

魔法少女「観察?めずらしいわね。あなた、そんなに彼が心配なのかしら?」

エルミタ「子を想う親のようなものだ」
以下略



189: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 21:06:51.64 ID:jTZEQroD0
【現代 3月15日 暁美ほむら 自宅】

ノリスケ「タラオちゃんが覚醒した後の行動は、すでにみなさんもご存知のとおりです」

ノリスケ「覚醒したタラオちゃんは、魔力を封じ込まれたイクラをつれて、誰にも知られることのない、はるか北の地へ…。そこで結界を張り、外界との接触を全て断ちました」
以下略



190: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 21:07:29.47 ID:jTZEQroD0
杏子「ちょ…、ほむら、そんな露骨に言わなくても…」

まどか「…」

ノリスケ「そうです。言いにくいことを代わりに言っていただいて、感謝します」
以下略



191: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 21:08:03.41 ID:jTZEQroD0
ノリスケ「僕の今ある存在は、カツオ君が用意した USB メモリに仕込まれた残存思念です」

ノリスケ「その僕が、美樹さんに近づくために、ちょうど近くにいたこの黒猫の身体を借りる事にしました。しかし、美樹さんの自宅に入り込むためには、アンカーとなる物が必要でした」

ノリスケ「それが、ホワイトデーの贈り物の役目です」
以下略



192: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 21:08:34.15 ID:jTZEQroD0
ノリスケ「私は、あの事件のときに、タイ子も、イクラも、家族全てを失いました。その後の僕は、まるで廃人のように、ただただ毎日を、時間を浪費するだけの生活を続けていました」

ノリスケ「皮肉なものです。願いが強ければ強いほど、人は早くこの世から去って行く。僕のような生きていても意味の無い抜け殻だけの人間が、だらだらと長らえていました」

ノリスケ「しかし、ようやく最期の時を迎えようとしているとき、カツオ君と話す機会が得られました」
以下略



281Res/269.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice