894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:18:16.00 ID:GHHDvej80
戦士「勇者殿ぉ…勇者殿ぉ…っ!」ウロウロ
盗賊「少しは落ち着け。お前が騒いでもアイツはどうもならんぜ…」
戦士「うぅ……だってよぅ…」
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2012/01/16(月) 03:19:06.32 ID:GHHDvej80
診療所
僧侶「……先生、勇者様の容体は」
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2012/01/16(月) 03:19:53.14 ID:GHHDvej80
魔剣『……』
戦士「魔剣ちゃん、さっきから静かだな」
盗賊「どこかの肉ダルマと違って、現状がしっかり理解できてんだろ」
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2012/01/16(月) 03:22:13.04 ID:GHHDvej80
盗賊(な、なんで僧侶ちゃん俺をチラチラと)
僧侶「……///」
盗賊(顔が赤い……惚れてるとか)
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2012/01/16(月) 03:23:03.89 ID:GHHDvej80
盗賊「……それはヤバい事なのか」
医者「私は前例を見た事がないが、魔力というのは知っての通り、魔法の素なわけだが」
医者「人体には非常によろしくない素にもなりえる。量が多すぎれば毒なわけだ」
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2012/01/16(月) 03:23:58.69 ID:GHHDvej80
魔王の病室
武闘家「よく個室のベッドなんて貸してもらえたわね」
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2012/01/16(月) 03:24:59.95 ID:GHHDvej80
戦士「にしても勇者殿、どうして急に」
僧侶「元々勇者様の魔力器官が優れ過ぎていたからかもしれません」
戦士「優れ過ぎていた?」
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2012/01/16(月) 03:26:03.42 ID:GHHDvej80
魔王「……うぐ!」
魔剣『勇者ちゃん!』
魔王「熱い、熱い……! 爆発しそうである……!」
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2012/01/16(月) 03:27:02.92 ID:GHHDvej80
「側近様。剣が喋りましたよ……!」
側近「そういう玩具なんですよ。気にしないであなたは任せられた仕事を!」
「了解です…」
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2012/01/16(月) 03:28:04.85 ID:GHHDvej80
魔剣『魔王でも勇者でもどっちでもいいもん! 僕は勇者ちゃんに一生着いてくからね!』
側近「け、剣如きが戯言を…」イラ
リビングアーマー『雑談などいつでもできる事。それよりも優先すべき事があるのではないか』
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