822: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:49:22.61 ID:/1Nh7+6to
〜〜〜
佐天、ミサカ00002号に指示を出すと、一方通行は外へと飛び出した。
823: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:50:41.09 ID:/1Nh7+6to
〜〜〜
「……居たぞ」
824: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:51:12.59 ID:/1Nh7+6to
〜〜〜
「おい、垣根か?悪りぃあの野郎俺から逃げやがった!学園都市の最強が底辺の俺から……逃げるってなんだよ!
確かに俺はあいつがいくら能力使ってようが殴れる右手を持ってるさ!けどよ―― 」
825: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:52:56.77 ID:/1Nh7+6to
〜〜〜
暗闇の中で一方通行は妹達一人一人に声をかけ続けながら病院へと一人一人運んでいた。
最初は調整槽のある部屋まで行っていたが、十人目くらいになると、佐天とベッドメイクをしていたインデックスが簡易ベッドを入り口に用意し、待っていた。
826: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2012/02/16(木) 20:55:23.88 ID:/1Nh7+6to
―― ダメだ。救える命のが多いンだから……ダメだ。
必死に逃げ出しそうになる思考を追い払う。
827: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:55:50.87 ID:/1Nh7+6to
〜〜〜
全ての妹達を病院へ運び込み終わると、狙ったかのようなタイミングで、垣根の携帯が鳴り響いた。
828: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:56:23.02 ID:/1Nh7+6to
〜〜〜
「は?暗部?暗部が俺の身柄を……?ふ、ふふふふ、ははははははは!
オーケィオーケィ、この程度ならば拘束命令じゃなくて殺害命令がでると思ってたが……なるほど……そうかそうか」
829: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:56:48.16 ID:/1Nh7+6to
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「あー?依頼?……チッめんどくせぇ……はいはいわかりましたよ死ね」
830: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/02/16(木) 20:58:26.98 ID:/1Nh7+6to
短いが終わり
次回は土日のどちらかに
また読んでくれ
831:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 23:03:41.43 ID:FXPXm4w+o
乙
ところで風邪ひいた
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