過去ログ - 岡部「学園都市だと!?」上条「……はい」
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2011/12/04(日) 13:55:04.67 ID:9kMGiZg5o
「あのー、もしもーし。聞こえていますかー?」

不意に岡部の背後で声が聞こえたような気がした。

「おおう、ウニ少年よ!いつの間にここに!? まさかおまえも実は空間移動の能力者か?」

振り返った岡部の背後、扉の前にいたのは上条当麻だった。

「いやいや、上条さんはわざわざ歩いて来たんですよ。さっきからずっとここにいましたから」

「あらあんた、何しに来たよの」美琴が上条を見て声をかけた。

「そりゃないだろ。おれも乗りかかった船だと思って、ここまで歩いてきたっていうのに……」

「冗談よ。とりあえず今は情報を検索している途中だから。あんたも座ったら?」といいながら美琴は空いている椅子を自分の隣に移動させた。

「上条さん!お久しぶりです!」「上条さん、覚えていますか。初春です」佐天と初春が同時に上条に声をかけた。

「ええ、覚えていますとも。佐天さんも初春さんも覚えていますよ」

「わざわざいらしていただかなくても、そのままお帰りいただいて結構でしたの」

「おい、そりゃないだろ白井。上条さんはあのまま帰ってしまうような無責任なことはしませんよ」

「冗談ですの」

「おまえの冗談は冗談に聞こえなかったぞ」


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※佐天や初春も上条と美琴を通じての知人設定です



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