過去ログ - 魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]
2011/12/07(水) 03:53:27.91 ID:PH8zo62SO
眠い
44
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(愛知県)
[sage]
2011/12/07(水) 04:11:00.81 ID:/ySLGOaGo
寝れないじゃないか
45
:
◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/07(水) 04:22:12.53 ID:5snW6QyYo
女神「……ごめんなさい」
勇者「…謝る前に、何に対してなのか言ってくれよ」
女神「貴方を……『勇者』にしてしまった事に」
以下略
46
:
◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/07(水) 04:37:45.80 ID:5snW6QyYo
勇者「魔王が怖くて逃げようとして、それでも逃げられずに殺されてしまう人も、確かにいるさ」
女神「……」
勇者「…でも、そうじゃなかった人達もいっぱいいた。無名の兵士だったり、叩き上げの十人隊長だったり、あるいは『父親』だったり」
以下略
47
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(京都府)
[sage]
2011/12/07(水) 04:45:58.03 ID:/cWbH41zo
魔王からは逃げられない、そういう考え方もできるのか…
人生からは逃げられない!
48
:
◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/07(水) 04:51:42.83 ID:5snW6QyYo
女神「……つまり?」
勇者「血を引く勇者の末裔ではなくても、『魔王』と戦う事はできるんだ。岩に刺さった剣を抜けなくても、雷電の剣撃を扱えなくても」
女神「……ですが……」
以下略
49
:
◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/07(水) 05:13:42.44 ID:5snW6QyYo
勇者「全く怨んでいない、と言えば嘘になるな。……この世界の俺は、『女神』を憎んでいるらしいから」
女神「…憎んでください。怨んでください。……何ならば、魔王を倒してから、私を殺して下さっても構いません」
勇者「そんなつもりは、今は無いよ」
以下略
50
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]
2011/12/07(水) 05:25:07.90 ID:SJbVq5gDO
ほ゛くの おちんちんも は゛くはつしそうて゛す
51
:
◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/07(水) 05:31:57.76 ID:5snW6QyYo
女神の言葉が終わり、再び世界が明るくなる。
少しずつ開けていく視界に、最初に映ったのは、堕ちた女神の顔。
血と闇に染まった瞳が、勇者の顔を見つめていた。
以下略
52
:
◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/07(水) 06:01:54.11 ID:5snW6QyYo
勇者「ああ、頼む」
堕女神「はい、承知いたしました」
台車の上の、皿にかぶせられたクロッシュが外される。
以下略
53
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(チベット自治区)
[sage]
2011/12/07(水) 06:33:57.56 ID:Y2WeKWB8o
ふうふうキター
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