過去ログ - 女「we are…」 幼女「てらーざ!」 姫様「ゴースト。」
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136:”少年”という単語には女児も含まれるので名前はこのまま。 ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/15(木) 23:53:56.81 ID:+bNPlwDa0

少年「えっと、よ、よくわかりませんが…―」
少年「―ごめんなさいっ!」


以下略



137: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 00:06:04.66 ID:2raG/6lo0

 少し時間は遡り…


 少年に声をかけられた少女は、自分達は以前に面識がないか?と訊ねた。
以下略



138: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 00:14:31.57 ID:2raG/6lo0
―――――――。



姉「シロ!行くよっ」
以下略



139: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 00:27:34.00 ID:2raG/6lo0

姉「あはっあははっ!!あははっ!!」

 シロのまわりをグルグル回りながら、せの高い草の水をはじいていく。

以下略



140: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 00:56:57.11 ID:2raG/6lo0

―――――――。


 命とは、なんだろうか。
以下略



141: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 01:06:00.09 ID:2raG/6lo0

 私の見立てでは、先生の白衣に引っ付いている彼女、―お姉さんらしいが、彼女はこの世の者ではないはずだ。

以前、本人らに訊ねてみた所、―
先生「そうさ、この人は私の幼い時に亡くなっていてね」
以下略



142: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 01:21:11.26 ID:2raG/6lo0

―数年前、母親の訃報により実家に帰省した時。

 地元民の皆が危ないと知っている場所で、私の子供は見てわかるほどの大怪我を負い、
それを目にした私自身も半狂乱になり、親子そろって生死の境を彷徨う昏睡状態になったそうだ。
以下略



143: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 01:29:49.31 ID:2raG/6lo0

―あぁ、いけない…命がどうとか考えちゃうと、どうしてもあのときの記憶が…―

 病院のベッドの上で目覚めたとき、確かに、私の腕や体は”子供のものだった”。

以下略



144: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 01:48:03.20 ID:2raG/6lo0

先生「やぁ、待たせたね。」
女「いえ、それほど。…しかし」

先生「あぁ……白衣がずぶ濡れになってしまったよ。」
以下略



145: ◆N1RGqRourg[saga, sage]
2011/12/16(金) 01:52:33.07 ID:2raG/6lo0

先生「やぁ、待たせたね。」
女「いえ、それほど。…しかし」

先生「あぁ……白衣がずぶ濡れになってしまったよ。」
以下略



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