218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/01/16(月) 18:19:22.72 ID:IjTTBvPr0
ちなつ「それにしても、偽って生活するのって辛くないのかな?」
このごらく部のメンバーの中で、偽ってないのは私くらいなんじゃないかって思う。
まぁ、それは自惚れてるだけかもしれないけど、少しこれには自信が持てる。
あかりちゃんは偽りながらも、それを承知で気付いてないフリをして、京子先輩は気づいてなくて、結衣先輩はまだ偽っている側に残ってる。
多分、あの中に入ってきた私はかなり異質だったんだろうななんて思う。
ちなつ「はぁ、今の結衣先輩はなんだか私の好きな先輩じゃないんだよね」
今の先輩に私が求めている姿は無くて、それが少しばかり悔しかった。
あかりちゃんは、結衣先輩にとっての特別になれるチャンスがあったのに、それを振った。
それが指し示すことなんてわかってるから、それはそれでかなり一途っだ。
私が結衣先輩に求めているものよりも、遥かに高い思いがあるんだ。
ちなつ「素直になれないか……」
今学期と今年もあとわずかになってきて、色々急ぎ始めてる中で、私は何かをするべき時にあるんじゃないかって思う。
少し前に聞いたことがある、あかりちゃんの夢。
極端にいえば、みんなが幸せになれますようにだったっけ?
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