過去ログ - 妹の手を握るまで
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883:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/01/21(土) 23:24:14.53 ID:Fm8w6/Rho
「・・・・・・おまえ妹友ちゃんの親友なんじゃねえの?」
しばらくしてお兄ちゃんがそっと尋ねた。

「親友だと思ってるよ・・・・・・あたしの親友は、優しくて思いやりがあって礼儀正しい子じゃないけど」

以下略



884:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/01/21(土) 23:24:47.14 ID:Fm8w6/Rho
今日はここまで

明日もまた投下予定です

ではおやすみなさい


885:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/21(土) 23:51:09.85 ID:qngjCvrSO
話をきっちり作ってからスレ立てたのか即興で書き続けてるのか
軸のブレなさがすごいな


886:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/22(日) 02:36:57.76 ID:kbw/NzdIo
乙!
二人の行く末や如何に


887:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/22(日) 04:44:11.93 ID:USipLa/jo

やはり妹が一番かわいい


888:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/22(日) 06:05:43.50 ID:aAYZg0D2o
乙〜


889:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/01/22(日) 07:23:34.40 ID:lH5nKKhAO
妹友〜〜(ToT)


890:saga
2012/01/22(日) 19:41:24.20 ID:1Eq+XbUTo
帰宅後、お風呂から上がったあたしはお風呂が空いたことを知らせにお兄ちゃんの部屋に向かった。

「お兄ちゃん、お風呂空いた」
あたしがそう声をかけてかドアを開けるとお兄ちゃんは何だか慌てた様子であたしを見た。
すぐにおにいちゃんはあたしの目から視線を逸らしたけれど、今度はその視線はあたしの身体に止まった。
以下略



891:saga
2012/01/22(日) 19:41:55.21 ID:1Eq+XbUTo
お兄ちゃんはあたしに興味があるのだろうか? あるいはあたしの身体に興味があるのだろうか?

お兄ちゃんの視線を感じた時とっさに身体を隠してしまったけど、それはどんな女の子で突然の男の視線に気がつけば取るであろう反射的な行動で、本心ではあたしはお兄ちゃんが少しでもあたし
に関心を持ってくれることが嬉しかった。もっと言えばお兄ちゃんがあたしの身体を見たせてもいいくらいに嬉しかったのだ。

以下略



892:saga
2012/01/22(日) 19:42:26.53 ID:1Eq+XbUTo
先輩の背後からは聞いたことのある声が重なり合ったざわめきが聞こえていた。いつものみんなでカラオケにでもいるのだろう。
先輩が話し出すまでもなく用件はわかっていた。

案の定、先輩はあたしにこれから出て来いよと誘った。

以下略



893:saga[sage]
2012/01/22(日) 19:43:02.00 ID:1Eq+XbUTo
とりあえず3レス投下

またあとで再開します


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