過去ログ - 妹の手を握るまで
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930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/01/23(月) 23:20:38.51 ID:NmQ91s4Uo

駆け足で話を無理に締めるよりも
じっくり書き上げてほしいです


931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/23(月) 23:27:31.72 ID:CIRUVE1no
乙〜


932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/24(火) 01:39:29.04 ID:IUpYf3Tyo

>>1自身も言っていたが妹スレだから、妹を可愛く書いてくれたほうがうれしい


933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/24(火) 11:03:52.50 ID:pw8gvvnIO



934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/01/24(火) 22:15:53.20 ID:RrfoawJyo
次の日。

授業が終わるとあたしは妹友ちゃんに断って真っ直ぐに家に帰ろうとした。今日から家にはお兄ちゃんしかいないし、お兄ちゃんの夕食のことを考えてあげなければいけない。
何より放課後学校で友だちと過ごしたり先輩と一緒に過ごしたりするより、お兄ちゃんと二人で家で過ごしたかったのだ。

以下略



935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/01/24(火) 22:17:59.51 ID:RrfoawJyo
結局あたしは先輩に誘われるまま学校近くのスタバについて行った。

先輩には今日は家で食事するので夕食は付き合えない、どんなに遅くなってもお兄ちゃんが帰る前には家に着いていたいので時間がかかるカラオケやボーリングはいや。
それでいいならと少しだけ付き合うことにしたのだけれど、先輩も行き先にはこだわらなかったようで結局スタバで向かい合って座ることになった。

以下略



936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/01/24(火) 22:20:25.83 ID:RrfoawJyo
2時間くらい経った後、先輩は諦めたのかあたしを家の前まで送ってくれた。お兄ちゃんにあいさつすると言い張られたらどうしようかとあたしは悩んだのだけど、家は全体が暗く沈んでいてお兄ちゃんの部屋も含めてどの部屋からも灯りが点いている様子はなかった。その時はもう夜の7時30分を回っていた。

「お兄ちゃん、まだ帰っていないみたい」
あたしはほっとしながら先輩に言った。

以下略



937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/01/24(火) 22:21:38.46 ID:RrfoawJyo
あたしは混乱する心を沈めながら家に入った。お兄ちゃんももうすぐ帰ってくるだろう。その時お兄ちゃんにイこんな変な顔は見せられない。

ダイニングに入って灯りを点けた時、テーブルの目立つ場所にメモが置いてあるのに気づいた。
あたしはそのメモを手に取った。

以下略



938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/01/24(火) 22:22:19.42 ID:RrfoawJyo
ちょっと風呂飯

その後2レスくらい投下予定です


939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/01/24(火) 23:06:42.33 ID:RrfoawJyo
お風呂から上がったあたしは何となく吸い寄せられるようにお兄ちゃんの部屋に入っって行った。
お兄ちゃんが帰ってくるまでの間だけでも、お兄ちゃんの部屋にいよう。

いつもようにお風呂上りで身体が火照っていたため下着だけ着けたあたしはお兄ちゃんのベッドに横になり、テレビをつけた。
お兄ちゃんが帰ってくるまでにテレビを消して部屋を出てスウェットの上下を着れば問題ないだろう。
以下略



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