654: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/18(水) 20:04:40.54 ID:O9JpTr3wo
「ある人?」
「うん」
不意に、まどかの瞳に光が宿ったような気がした。
「そのある人って」
「拳児くんだよ」
「え?」
「播磨拳児くん。とっても頼りになるんだ」
そう言うと、まどかはポケットから携帯電話を取り出した。
確かに、播磨とまどかが知り合いであるということをほむらは知っていたけれど、
まさかここで、彼の名前が出てくるとは夢にも思わなかった。
*
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