過去ログ - とある神父と禁書目録
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112:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:37:11.53 ID:Tke7n+/c0


「散々カッコつけといてポックリ逝ったら全世界の笑い者にしてやりますよ!」

「お前はインデックスを泣かせるような奴じゃないって、私は知ってるからなー!」
以下略



113:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:38:45.01 ID:Tke7n+/c0


「――――みん、な」


以下略



114:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:40:24.16 ID:Tke7n+/c0


死ぬな。
死ぬんじゃない。
生きろ。
以下略



115:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:42:41.04 ID:Tke7n+/c0




「……喧然。イングランドの島民どもというのは、かくも喧しい人種なのか」
以下略



116:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:44:22.62 ID:Tke7n+/c0


「イギリス清教最大主教、Index-Librorum-Prohibitorumよ」


以下略



117:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:46:19.54 ID:Tke7n+/c0


「……ふむ」


以下略



118:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:48:04.97 ID:Tke7n+/c0


途端に群衆が思い思いにいきり立ったようなアクションを披露したが、やはり無音。
口は開けど声にはならず。

以下略



119:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:49:05.83 ID:Tke7n+/c0


インデックスは空っぽだった。
血管が空っぽで、肺が空っぽで、頭の中が空っぽで、心の中ががらんどうだった。

以下略



120:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:51:26.87 ID:Tke7n+/c0


アウレオルスはスーツの内ポケットから一本の鍼を取り出した。
銀色のか細い金属は、インデックスの目には糸のようにも映った。

以下略



121:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:53:30.74 ID:Tke7n+/c0


                       Last Chapter Passage15


以下略



122:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/29(木) 22:54:35.30 ID:Tke7n+/c0


嫌味ったらしい自慢げな声がする。


以下略



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