362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2012/02/24(金) 03:19:55.74 ID:C6RAZlSO0
乙
次回まで全裸待機して待っとくわ
363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/24(金) 03:58:13.30 ID:DhlPsCY+0
めでたしめでたし
364:乙[乙]
2012/02/25(土) 15:28:27.91 ID:8dvIOjdy0
乙
365:>>1 ◆eu7WYD9S2g[saga]
2012/02/26(日) 21:53:38.12 ID:GFjxftzi0
どうも>>1です
今まで長きにわたってご声援ありがとうございました
では今度こそ、本当に本当の最終回ですの
366:>>1 ◆eu7WYD9S2g[saga]
2012/02/26(日) 21:55:37.27 ID:GFjxftzi0
「お初にお目にかかります、ミセス上条。インデックスの妹のローラ、と申しますわ」
「まあまあこれはご丁寧に。上条詩菜です、今後ともよろしくお願いいたしますね」
367:>>1 ◆eu7WYD9S2g[saga]
2012/02/26(日) 21:57:07.88 ID:GFjxftzi0
「だいいち、なぜ君が最前席に陣取っているんだ」
「なんで、って言われてもなぁ。この席に招待されたんだから仕方ないだろ」
368:>>1 ◆eu7WYD9S2g[saga]
2012/02/26(日) 21:58:25.14 ID:GFjxftzi0
舌を打つ。
いつ何時でもそうだったが、やはりこの女と言葉を交わしていると心がささくれだつ。
369:>>1 ◆eu7WYD9S2g[saga]
2012/02/26(日) 22:00:24.12 ID:GFjxftzi0
簡潔にすぎる説明に納得できず、ステイルはなおも事実を追究するべく眼光を鋭くする。
しかし、ローラの浮かべる表情に気勢を削がれて口を噤んだ。
彼女の面持ちが意味するところを言葉で説明するのは難しい。
それでもあえて何か、無理矢理形容する文句を探すなら――――今にも死にそうな顔、という他に思いつかなかった。
370:>>1 ◆eu7WYD9S2g[saga]
2012/02/26(日) 22:02:35.23 ID:GFjxftzi0
「なんだステイル、お前本当に何も知らされてねえのな」
「あ゛?」
371:>>1 ◆eu7WYD9S2g[saga]
2012/02/26(日) 22:03:35.02 ID:GFjxftzi0
――――はず、だったのだが。
「……君たち、何をやってるのかな?」
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