404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/12(木) 23:11:10.62 ID:Z92gKdK4o
「助けてもらったから」
「本当に不思議な存在だね、君たちは」
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2012/01/12(木) 23:11:56.64 ID:Z92gKdK4o
【Side:美樹さやか】
仁美と一緒に避難者の帰りを待って、待ち人を見つけて、そして真っ先にやったこと。
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2012/01/12(木) 23:12:27.67 ID:Z92gKdK4o
呆けた顔の後に呆れ返った顔。
それでも恭介は、頷いて、約束すると言ってくれた。
まだ心臓のバクバクが収まらない。
407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/12(木) 23:13:12.51 ID:Z92gKdK4o
【Side:巴マミ】
近所の花屋で買った花束を抱えて、訪れた先には先客が居た。
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2012/01/12(木) 23:13:46.73 ID:Z92gKdK4o
朗らかに笑う彼女も、やはり献花に来ているのだろう。
彼女の家族のお墓がここにあるとは知らなかったけど。
私の気も知らず、彼女は墓に花を供えていく。
意外にも手馴れたものだった。
409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/12(木) 23:14:20.30 ID:Z92gKdK4o
【Side:鹿目まどか】
みんなと待ち合わせた橋の上。
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2012/01/12(木) 23:14:53.89 ID:Z92gKdK4o
「この子も、きっとわたしたちのこと、必死に助けてくれたんだ」
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2012/01/12(木) 23:16:22.26 ID:Z92gKdK4o
「これまで、すごく沢山のことがあった」
412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/12(木) 23:16:49.13 ID:Z92gKdK4o
「だから、もう一度」
413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/12(木) 23:17:17.50 ID:Z92gKdK4o
「じゃあ、行こうか」
「うん」
414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/01/12(木) 23:18:22.74 ID:Z92gKdK4o
以上、閉幕となります。
長らくお付き合い、ありがとうございました。
今日はしばらく居ますので、何か質問などありましたら。
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