過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
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384: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:52:06.53 ID:QuGSr0TO0


なんと甘い考えだったのか。

自分が彼女のことを覚えている。
以下略



385: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:53:42.76 ID:QuGSr0TO0


(冷えるわね…)

季節はもう春を過ぎ、夏に入ろうとしている。
以下略



386: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:54:49.75 ID:QuGSr0TO0


いや、そちらのほうがいいのだろうか。

機械になってしまえば記録を忘れることもない。
以下略



387: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:55:52.21 ID:QuGSr0TO0

結局、自分が楽になりたいだけなのだ。
そのためにまどかを一人ぼっちにしようとしていた。

最低だ。
以下略



388: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:56:47.55 ID:QuGSr0TO0

キュゥべえの言葉を思い出す。

誰もそのことを立証することは出来ない。
それが自分の頭の中の夢物語だとしても、それを確かめる術はない。
以下略



389: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:57:58.67 ID:QuGSr0TO0


世界は言う。
鹿目まどかという存在は、最初からいないのだと。

以下略



390: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:58:52.78 ID:QuGSr0TO0

本当に、まどかはこの世界に居たのだろうか。
ふと、気が付くと不安になる。自分は本当に彼女のことを覚えているのだろうか。

彼女の顔は、本当にあの顔だっただろうか。
以下略



391: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 00:59:42.60 ID:QuGSr0TO0


気がつくと、いつの間にか見滝原の駅の前に来ていた。 

ここには、あまり良い思い出はない。
以下略



392: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 01:00:45.15 ID:QuGSr0TO0


どうして、あんなことをしたのか。
後になっても、ほむらはそのことは分からない。

以下略



393: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 01:05:47.73 ID:QuGSr0TO0

だから、きょろきょろと周囲を見回していた人を見かけても、話しかけることは本来ほむらにとってはあり得ないことのはずだった。


「あの…」
以下略



394: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/30(月) 01:06:57.16 ID:QuGSr0TO0


「あ、その、えっと…」

「?」
以下略



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