過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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742:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 18:56:01.26 ID:ItwxoEJAO


そこへ麦野から声がかかる。

麦野「ところで超電磁砲、なんでアンタ能力者がその魔術?を使ったらこうなるって知ってるのさ?」
以下略



743:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 18:59:35.86 ID:ItwxoEJAO


美琴「仕方なかったのよ、誰かに頼むことなんか出来なかったんだから。それにほら今は私、こんなに元気じゃない。終わった話しよ、ねっ」

あまりの話しに白井と初春の手も止まっている。
以下略



744:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:02:11.03 ID:ItwxoEJAO


美琴「それは科学と魔術の違い。『思い通り』と言っても法則が違えば」

ステイル「答えが違う。シミュレート通りとはいかないか」
以下略



745:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:07:30.82 ID:ItwxoEJAO


浜面と佐天は長い待機時間を強いられていた。

佐天は神裂とステイルの到着を美琴に連絡して二人に合流場所を告げる仕事を果たしていたが佐天がしたことはそれだけ。
以下略



746:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:09:48.04 ID:ItwxoEJAO


浜面「だから倒してねえって、お嬢ちゃん」

佐天「ですから佐天です、もう浜面さんたら」
以下略



747:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:14:03.15 ID:ItwxoEJAO


佐天はとても嫌な予感がして駆け出していた。

あの鎧姿が何かしようとするなら止めるぐらいはできると思って。
以下略



748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:16:01.24 ID:ItwxoEJAO


佐天の目に鎧姿が大剣を天に、三沢塾の南棟に向けて掲げる姿が映る。

淡く赤色に大剣は光っている。
以下略



749:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:19:28.80 ID:ItwxoEJAO


物理攻撃を吸収、分散させる効力を持つ騎士の法具、施術鎧を着用している『ランスロット』にとって佐天の細腕で殴られようが痛くも痒くもない。
ただ煩いだけでしかない。

以下略



750:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:22:18.18 ID:ItwxoEJAO


運転席から浜面が降り立つ。

浜面「まだ退いてろよ、こいつまだ元気みてえだから」
以下略



751:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:25:04.56 ID:ItwxoEJAO


浜面「悪かったな、お嬢ちゃんなんて呼んで、ちゃん付けもやめるわ、佐天」

浜面「さーて、テメェ、随分頑丈なもん着けてるようだが、こうすりゃ」
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752:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/17(金) 19:26:58.79 ID:ItwxoEJAO


佐天は一方的に殴りつける様子を見ていられないが止める気にもならず三沢塾があった方を見る。

殴りながら浜面が佐天に、
以下略



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