過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 20:55:59.86 ID:sVgNsM8l0
魔王「……暗い」
僧侶「灯りをつけられる所を探しましょう。ここも人が使っていた場所というのなら、きっと見つかりますよ」
盗賊「しかし、このボロ具合。長い間人の手が入ってなさそうだぜ…」
以下略
126
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 20:56:56.81 ID:sVgNsM8l0
魔王「こやつ面白い。貴様らも脅かすなら今が好機であるぞー!」
僧侶「しませんからっ」
盗賊「ガキかよ、てめぇは」
以下略
127
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 20:57:51.07 ID:sVgNsM8l0
魔王の攻撃!
『』すかっ
以下略
128
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 20:58:57.71 ID:sVgNsM8l0
すかっ
魔剣『やっぱり当たらないねぇ』
以下略
129
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:00:29.57 ID:sVgNsM8l0
僧侶「ここは食堂でしょうか。それらしいテーブルやらが」
魔王「間違いないなァ。そこに厨房も見当たる」
魔王「……だいぶ不潔であるがな」
以下略
130
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:01:22.84 ID:sVgNsM8l0
魔剣『はっ……まさかそれが盗賊ちゃんだった! なんて〜』
女勇者「冗談にしても最悪ですよ! それは!」
僧侶「…最初、この遺体がどうして亡くなったか。考えてみたんです」
以下略
131
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:01:57.33 ID:sVgNsM8l0
『オオォゥ……』
女勇者「ま、またあの声…! 近づいてきてますよ!」
魔剣『今度こそやっつけちゃうー?』
以下略
132
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:02:49.96 ID:sVgNsM8l0
僧侶「はぁ、はぁ、はぁ……!」
魔王「僧侶! 勝手に貴様が判断するでないッ」
僧侶「す、すみません…ですが、あの状況では仕方がなくて」
以下略
133
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:04:08.84 ID:sVgNsM8l0
魔王「チッ、貴様生きておったか…」
僧侶「…どういう意味ですかそれ」
僧侶「盗賊さん。無事だったんですね、よかった」
以下略
134
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:05:15.74 ID:sVgNsM8l0
盗賊「ここだ。暗くなっているから気をつけて降りろ」
僧侶「……ここまで先程の遺体以外、他の物が見つかりませんね」
女勇者「そういえば確かに…。魔物に骸骨食べられちゃったとか?」
以下略
135
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:06:42.61 ID:sVgNsM8l0
ギシィ・・・
女勇者「床、結構腐ってますよね?」
魔王「底が抜けて海へドボン!!」
以下略
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