過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:18:44.06 ID:sVgNsM8l0
魔王「だが、渡すにしても理由が欲しいな。なぜだ」
盗賊「あるべき場所へ、あるべき姿へ……#$%&‘−$#“」
女勇者「何語?」
以下略
144
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:20:29.26 ID:sVgNsM8l0
魔剣『勇者ちゃん僕を見捨てなかったんだね! やっぱり愛が勝つんだよぉ〜!』
魔王「さっさと渡しても良かったか…」
女勇者「そ、それよりどうしてあの魔物から師匠が!」
以下略
145
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:21:57.27 ID:sVgNsM8l0
盗賊「僧侶、魔物なんざそんな事聞く耳もたねぇぜ…」
僧侶「魔剣ちゃんを渡して欲しいのなら、最初からそう接触してきたらよかった」
僧侶「なのに、どうしてこんな回りくどい事を」
以下略
146
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:22:51.04 ID:sVgNsM8l0
マンイーター『話ハ済ンダ。モウ十分ダ』
女勇者「もういいんですか…? 積もる話でもあるかと思ってたのに」
盗賊「それで、てめぇはどうする気だ」
以下略
147
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:23:32.25 ID:sVgNsM8l0
マンイーター「君たちにそれを読んでもらえてよかった」
マンイーター「1人でも、私の様な人間を出さないでくれたまえ」
僧侶「言われなくてもですよ…。当たり前ですっ!」
以下略
148
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:24:23.09 ID:sVgNsM8l0
女勇者「あ、あれ?」
盗賊「…どうやらアイツの魔法で外へ飛ばされたみたいだな」
僧侶「……不思議というか、何というか」
以下略
149
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:26:07.79 ID:sVgNsM8l0
魔王の攻撃!
亡霊『オオォゥ…』すかっ
以下略
150
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:27:14.46 ID:sVgNsM8l0
僧侶(さっきからどうも私ばかりに視線を感じると思っていたら)
僧侶(あの本を欲しがっていたのね……本物の女より本って……)
亡霊『ありがとう、ありがとう。色が無い虚しい人生だったけど』
以下略
151
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:28:48.90 ID:sVgNsM8l0
船
幽霊船は霧と共に、すぅっと消えてしまった。
以下略
152
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:30:09.87 ID:sVgNsM8l0
一方そのころ・・・
賢者「勇者くんいいのー?」
以下略
153
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/01/26(木) 21:31:01.41 ID:sVgNsM8l0
遊び人「お姉さまぁー!!」ばっ
女戦士「」
跳びついてきた遊び人を殴り落した!
以下略
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