過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:35:45.71 ID:vfP0HmSO0
遊び人はこちらをニタニタと笑いながら窺っている。
僧侶「……」
盗賊「おい、俺が敵に隙を作る。お前はその瞬間を狙って行け」
以下略
742
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:37:46.18 ID:vfP0HmSO0
魔王「下がっておれ」
慌てることなく魔剣を振るい、炎の龍を切り払う!
しかし、切り裂いた炎の向こうからさらに火球が襲ってきた!
以下略
743
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:38:48.31 ID:vfP0HmSO0
魔王「何?」
魔王が攻撃が盗賊に当たる寸前、攻撃をピタリと止めた。
盗賊「えっ、これは……?」
以下略
744
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:39:32.23 ID:vfP0HmSO0
僧侶(また消えた!)
魔王「僧侶、盗賊は上である!」
盗賊は上空高くに瞬間移動させられていた。
以下略
745
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:40:49.37 ID:vfP0HmSO0
魔王(あやつの移動魔法は想像以上に厄介と見た)
魔王「今までその魔法の使用を抑えていたのは奥の手だからか、キチガイよ」
遊び人「んでんでんでーwwwwwwwwwwwwwwww」
以下略
746
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:41:36.83 ID:vfP0HmSO0
僧侶「避けきれない!」
魔王は魔剣を振るって炎を掻き消してゆくが、それでも炎は何処からともなく、不特定の位置から飛ばされてきている。
魔剣『何か軌道も変! 全部変です!』
以下略
747
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:42:11.05 ID:vfP0HmSO0
悲鳴と怒号に包まれる荒くれの町。無差別に焼き払う魔法の炎は静まる事をしらない!
僧侶「お願い……!」
魔王「ふん!」
以下略
748
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:42:58.48 ID:vfP0HmSO0
魔王「余だけに的を絞ったか、あのキチガイ」
怒涛の勢いであちらこちらから放たれてくる火炎魔法が魔王を襲う!
魔王「だが狙いはそこまで正確というわけではなさそう……」ヒョイ
以下略
749
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:44:07.29 ID:vfP0HmSO0
魔王は建物を蹴って、屋根に昇った遊び人を揺さぶり落とす。
遊び人「あっ……wwwwww」
魔王は落下してきた遊び人の顔面を魔王の鉄拳制裁が捕らえた!
以下略
750
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/15(木) 02:45:00.68 ID:vfP0HmSO0
魔王「うがァー!!」
遊び人をひっくり返すと、今度は魔王が馬乗りになって遊び人を殴る!
遊び人「ひーひひひひっwwwwwwwwwwwwww」
以下略
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