過去ログ - ジュぺッタ「あたし、メリー。今あなたの後にいるの」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 00:59:10.50 ID:4mWTuhEn0
男は帰るとすぐ布団に入った。

PCをする気にもなれなかった。

何故だろうか?寂しい?
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 01:01:54.82 ID:4mWTuhEn0
とりあえず今はここまでで、今日中に帰ってきて続きは書こうかと思っています。


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/01/23(月) 01:16:47.27 ID:ETu1oZKxo
デンチュラの人?


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/01/23(月) 01:57:16.18 ID:cLrAfnCU0
面白そうだ、乙


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 17:12:33.70 ID:4mWTuhEn0
>>12
そうです。随分と待たせてしまいました。


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 17:13:29.61 ID:4mWTuhEn0
そして今の衝撃で幸か不幸か、前の持ち主の名前を思い出した。

男、という名前。私を可愛がってくれた男。

しかしあたしは捨てられたのだ。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 17:14:19.39 ID:4mWTuhEn0
社員女「はい、高木自動車です」

ジュぺッタ「あたし、メリー。今あなたの会社の前にいるの」ガチャ プーップーッ

社員女「…?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 17:16:18.21 ID:4mWTuhEn0
いつから息子の事に無関心になってしまったのだろうか。

仕事で会社の同期を追い抜き、エリートを出し抜き、会社を乗っ取り社長を追い出した時には既に私は家庭内の事に目を背けていた。

高木社長は町の中枢部を見下ろすビルの窓際に立ってほっと一息溜息をついた。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 17:17:18.85 ID:4mWTuhEn0
高木「…ん?」おいおい、何だ今の悪戯電話は。

しかもこの電話は社内にしか公表していない。社内に悪戯をする奴がいるようだ。

全くけしからん奴だ。見つけたら首かなと思ったときに、また。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 17:18:26.62 ID:4mWTuhEn0
今すぐにでも振り向きたかった。だが"ねんりき"のようなもので封じられているかのように後ろは振り向けなかった。

???「こんにちは社長さん。こちらの要求は一つです。電話帳をちょっと一生借りたいのです」

高木「で、電話帳!?どうしてそんな」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/23(月) 17:19:19.29 ID:4mWTuhEn0
冷や冷やした。念力が使えたのは幸いだった。これも"呪い"の力だろうか?ゴミ捨て場で偶然拾ったナイフをしまいつつ考える。

ゴミ捨て場まで何度も電話をかけて戻ってきた。ゴミ捨て場の近隣に警察署があって良かった。

心臓がまだ脈打っている。これが人間か。
以下略



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