761: ◆HmfYvBHWkM[sage]
2012/07/29(日) 23:49:00.31 ID:8q5/v6ip0
以上です、ありがとうございました。
762: ◆xaKEfJYwg.
2012/07/29(日) 23:50:31.30 ID:Db1iNYyKo
ごめん投票貼るタイミング分からなかった
ID:UA0tzlJN0氏
投下どうぞー
763:若さゆえ(お題ロリ)1/7 ◆InwGZIAUcs
2012/07/29(日) 23:52:43.72 ID:UA0tzlJN0
駅前のロータリーを東に抜け、閑古鳥の鳴くシャッター街を横目に脇道に入るとその店はある。
骨董と書かれたのれんに怪しげな香りのする店だ。
「こんにちわー」
僕は躊躇いもなく、それこそ慣れ親しんだ友人の家に入る程度の感覚で扉を開けた。
スライド式の扉はすんなり開き、物々しい飾りが立ち並ぶ店内があらわになる。
764:若さゆえ(お題ロリ)2/7 ◆InwGZIAUcs
2012/07/29(日) 23:54:52.91 ID:UA0tzlJN0
「『退化の薬DX』! こ、これだ!」
時は平成。幼い少女に恋をしてはいけないという雁字搦めの鎖の中唯一辿りついた聖なる希望。
合法的に幼女と付き合う事ができる霊薬!
この寂れた商店街でこの店が生き残っている理由は唯一つ、需要があるからだ。
「いいですか? よく用法を聞いて下さい。この薬は必ず合意を得た上で使用して下さいね?
765:若さゆえ(お題ロリ)3/7 ◆InwGZIAUcs
2012/07/29(日) 23:55:50.84 ID:UA0tzlJN0
かく。
「素晴らしいプロモーションだ」
かく。
「でも……」
766:若さゆえ(お題ロリ)4/7 ◆InwGZIAUcs
2012/07/29(日) 23:57:38.57 ID:UA0tzlJN0
もうなんかやばい。人としてのやばさもそうだけど、なんか空とか今なら飛べる気がする!
「ねえお兄ちゃん! 次は何を着るの? それとも違う事して遊ぶ?」
マホさんの言葉で現実に戻る。しかし、次の瞬間ふと思った。
次、次は何をするんだ? 俺は半分騙したように彼女を幼女に変えて、付き合うつもりでいた。
付き合う、か。この年頃の女の子に付き合うという概念は果たしてあるのだろうか? どう説明する。
767:若さゆえ(お題ロリ)5/7 ◆InwGZIAUcs
2012/07/29(日) 23:59:00.93 ID:UA0tzlJN0
だから私に出来る事は何もないのでご安心を」
そう言って、本日二度目の溜息をつくマホさんは吐き捨てるように言った。
「で、私に薬かけて楽しいですか? これが君の望んだ状況なんですか?」
僕は再度言葉に詰まる。死にたい。なんかとっても死にたいです。
「私は元に戻りたいのですが、いいですよね?」
768:若さゆえ(お題ロリ)6/7 ◆InwGZIAUcs
2012/07/29(日) 23:59:58.95 ID:UA0tzlJN0
「ふ、僕もだてにマホさんのファンをしていただけではないぜ!」
そう、僕も簡単な魔法なら使えるのさ! 見て驚け!
「グレートウィンドウ!」
足首の辺りにちょっとした旋風が巻き起こる。
しかし、そんな俺の究極魔法を見て半眼になったマホさんは淡々とこう告げた。
769:若さゆえ(お題ロリ)7/7 ◆InwGZIAUcs
2012/07/30(月) 00:00:33.40 ID:mx0fPGoL0
「ん?」
「おっきくなっても、私と仲良くしてね!」
な! っと声を上げる僕とマホさん。やがて大きくなっていくマホさんの身体はサイズの合わない
服が破けて……と、そこからしばらく僕の記憶はない。
770:てぶくろ(お題:ロリ) ◆xaKEfJYwg.
2012/07/30(月) 00:05:36.81 ID:b/0IA63qo
まとめ一時中断
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