652:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/21(火) 17:09:49.72 ID:mkVHEDB80
功刀はバリスタの方に歩いていくと、
コーヒーカップに中身を空けた。
そして口に運ぶ。
「美味イ」
呟いて、同じものを燐にも差し出す。
それを受け取り、燐は中でドロドロのスープのようになっている
コーヒー……と思われる物体を見下ろした。
そのまましばらく硬直する。
燐も、まだ小さな女の子だ。
しかし自分の身を守ろうとする知識くらいはある。
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