過去ログ - 少女「ずっと、愛してる」
1- 20
886:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/29(日) 22:30:14.53 ID:ur+gV4mt0
「それは違う。全ては、俺の油断が招いたことだ」

そこで妙にクリアな功刀の声が聞こえて、
燐は弾かれたように顔を上げた。

「功刀さん!」

「体が、手ひどくやられた。
今はモニターのスピーカー機能で
お前と話をしている」

「生きていたんですの……
良かった……本当に……」

「教えただろう。基本的に、元データが詰まっている
核を壊されれば死ぬが、それ以外の外傷で、
俺は死なない。
あのまま核を消滅させられていたら危なかったが、
お前の影に入り込めたから、助かった。ありがとう」

「そんな……お礼なんていいですわ……本当に……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
979Res/589.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice