42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:15:17.37 ID:JL05U58SO
律「……」
戸棚を閉めた。
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2012/02/12(日) 06:16:23.78 ID:JL05U58SO
梓「はぁー……」
梓はため息をついて、私をじろじろ眺めた。
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2012/02/12(日) 06:17:26.42 ID:JL05U58SO
律「……」
なんなのコイツ。
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2012/02/12(日) 06:18:24.21 ID:JL05U58SO
律「っんな、こと……」
その時、歴史が動いた。
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2012/02/12(日) 06:19:18.81 ID:JL05U58SO
席を少し変え、私の隣に澪、向かいに唯と憂ちゃん、そしていつもの場所に梓が座る。
澪は口数が少なく、しかし私のほうを時折のぞき見ている。
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:20:20.66 ID:JL05U58SO
唯「まあ、そういうわけだから」
律「え、えぇー……」
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2012/02/12(日) 06:22:34.26 ID:JL05U58SO
憂「……私は、律さんに今朝のお礼をしようと思いまして」
律「今朝? ……ああ」
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2012/02/12(日) 06:23:48.87 ID:JL05U58SO
梓「憂、また明日」
憂「バイバイ梓ちゃん」
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2012/02/12(日) 06:24:50.10 ID:JL05U58SO
とはいえ、澪が調子悪そうに見えたのも確かだった。
部室を出る前に、私は澪にこっそり話しかけた。
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:25:43.49 ID:JL05U58SO
律「……どうした?」
唯「……私だって、憂にはすごく感謝してる」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:26:38.37 ID:JL05U58SO
唯「あ、ちょっとここで待ってて」
唯の家に到着すると、門の前で唯は言った。
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