過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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588:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:12:01.00 ID:6ibdM/fDO

土御門「…お、青ピじゃねえか!奇遇だにゃー!」

相変わらず、このクソ寒い中でも学ランの前を全開にし、下にアロハシャツを着て、サングラスをかけている。そんな金髪のクラスメイトは比較的気さくに話しかけてきた。

以下略



589:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:14:11.02 ID:6ibdM/fDO

土御門「…驚いたな、いつから俺が『こっち側』の人間だと気付いていた?」

土御門を纏っていた空気が変わる。単に話し方が変わっただけじゃない。いつもチャラチャラした男がここまで変わるものかと内心少し驚いた。

以下略



590:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:15:16.44 ID:6ibdM/fDO


土御門「ああ、その通りだ。統括理事会は今も混乱しているよ。連中の中でお前らは容疑者の一部ではあるが犯人ではない」

青ピ「ならなんでお前がここに来とんねん」
以下略



591:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:17:01.38 ID:6ibdM/fDO

青ピ「…悪いけど、僕はまだ殺される訳にいかんねん。僕にはまだやることがあんねん」

そう、青髪ピアスにはまだやることがある。そのために恋人の妹を恋人の仇に預けてきたのだから。

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592:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:18:55.82 ID:6ibdM/fDO

土御門「…異能力者程度の横須賀が大能力者の【心理定規】に対して読心ができるとでも?」

対して、【心理定規】は精神感応系の大能力者。精神系に関するエキスパートの彼女なら当然、自分の精神を防衛するくらいの術は十二分に心得ているはずだ。

以下略



593:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:20:37.66 ID:6ibdM/fDO

土御門「…お前何か勘違いしてないか?」

青ピ「…なに?」

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594:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:22:59.42 ID:6ibdM/fDO


しかし、青髪ピアスの答えは決まっている。


以下略



595:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:24:51.88 ID:6ibdM/fDO


土御門「…なあ、青ピ」

ふいに土御門がその体制のまま話しかけてきた。
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596:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:27:25.24 ID:6ibdM/fDO



土御門「頼む。上やんのために、お前の力を貸してくれ」

以下略



597:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:28:48.11 ID:6ibdM/fDO

土御門「おかしいとは思わなかったか?上やんが不自然なまでに入退院を繰り返していたことに。全部が全部とは言わんが、アイツはお人好し故にその勢力と戦い続け、ケガをしていたんだ」

青ピ「…信じられへん。って言いたいとこやけど、上やんならあり得そうやなぁ…」

以下略



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